丹後半島、プチ観光

せっかく丹後まで来たので、
今日は少しブラブラしてみます。

まだ、
昨夜のお酒がかなり残ってますが。



では、

出発。






股のぞき
最初にやってきたのは、
丹後半島の付け根にある、

傘松公園のリフト/ケーブルカー乗り場。
この時期、
リフトは運転していません。






 入ってきましたね。




このケーブルカーは昭和26年に造られた物だそうです。
いたるところに、
昭和の匂いがします。






で、
上に上がると、


皆さん、
こんな格好をしてはります。


お子ちゃままで、
股の間から覗いています。






ならばと、

私も。






股の間から見える風景が↓↓↓







おわかりですよね。




ちゃんと見ると、

はい、
天橋立 です。



股のぞき(またのぞき)は、自身の股の間から顔を出し、逆さまにものを見る日本の民俗風習のひとつ。股屈み、股眼鏡とも言う。上下前後が全てアベコベとなる状況を体現したしぐさで、妖怪や幽霊にまつわる伝承や、日常空間と異世界との境界的役割を示唆する俗称などが多数残されている。

Wikipedia:股のぞき



更には、
日本三景のひとつとして知られる京都府の天橋立は、傘松公園や天橋立ビューランドからの股のぞき・袖のぞきが観光ポイントのひとつとなっている。天橋立は『丹後国風土記』にイザナギが天へ通うために作ったものとあるように、股のぞきを行うことで、天地が逆転し、細長く延びた松林が一瞬天にかかるような情景を愉しむことができる。



そうなん?
私には見えないんですけど。

皆さん、
そのように見えてるのかな?





以上、
傘松公園終了。






帰りは一番前の席。

って、
子供か。




当たり前ですが、
真ん中ですれ違いです。

ケーブルカーって、
良く出来てますよね。
だって、
動力は殆ど要らないですもんね。






ケーブルカーを降りたとこが、
「傘松ケーブル下」
のバス停。





次の目的地に向かいます。






海鳥と共に伊根湾めぐり
バスに乗ること20分。
やって来ました、

 伊根湾めぐりの観光船乗り場。




この船ですね。



チケットは680円。


しかし、
カモメやウミネコなどの海鳥が多いです。



と思ってたら、
餌を売ってました。

かっぱえびせん。

こんなのをやって良いんでしょうか?

でも、
皆さん結構買って与えてます。

船内でも売ってるとか。






海鳥を引き連れて、
観光船が帰って来ました。






乗船ですね。






皆さん、
かっぱえびせんを持って、

屋上デッキへ。




かっぱえびせん求めて、

 超接近。




目が合った。




カッケぇ〜。




な〜んて見てると、

トンビも参戦。





3種混合によるバトルロワイアル状態。






そうこうしてると、
目的の場所が見えて来ました。



向こうに見える集落が、
目的地です。






しっかし、

鳥さん、
邪魔。




おい!




\(*`∧´)/ コラァー!!







京都府与謝郡伊根町の伊根地区。

ここには、
5km程度の湾に沿って、
230棟あまりの「舟屋」が今も残っているんです。

「伊根の舟屋」

ってやつですね。

「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌5」等、
いろんな映画やドラマのロケ地としても知られていますよね。






江戸時代中期頃から存在しているらしいです。




舟屋は、
舟を海から直接引き込んで収納できる住まいだそうで、




1階部分に船揚場や作業場があり、
住居は2階。

作業場は、
魚干物の乾場や農産物の置き場として利用されてるそうです。

ある意味、
漁業をするには、
理想的な建物です。






約30分の遊覧、

そろそろ戻りですかね。




あれだけいた海鳥がまったくいません。


と思ったら、

かっぱえびせんが無くなったようです。






戻ってきました。






帰りのバスが来るまで時間があるので、
少し歩いてみました。





この大きな舟はクジラを捕るための舟だそうです。

昔は伊根湾にもクジラが来ていたようです。






いたるとことに蔵が立っています。

伊根は富山の氷見、長崎の五島列島、
と並んで3大ブリの魚場だそうです。

きっと昔はすげぇ〜儲かったんでしょうね。






伊根は、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

なので、
勝手に変更などは出来ないようですね。






最近は若い人が移り住んで、
カフェや民宿、
アトリエなどをやってるそうです。

田舎暮らしもちょっと憧れるんですけどね。












写真ではあまり上手く伝わらないので、
動画を貼り付けておきます。


ソース:YouTube





さざなみの音に耳をやり、
漆黒の海と、
満天の星空に囲まれた舟屋で明かす一夜、、、
塩の香りを肴に美味い焼酎を飲みながら。


いいですねぇ〜。



これをキープするのは大変だと思いますが、
いつまでも、
変わらぬ姿で残して欲しいもんです。





丹後で新年会
カニ、カニ、カニ、カニ、カニ〜〜〜♪
丹後半島、プチ観光








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