再び行ってきました、ロックガーデン

先日、
芦屋川から六甲山最高峰、
そして有馬温泉と言うコースを歩きました↓↓↓

六甲山の人気コースを歩いてみた



帰ると、

家人『どこ行ったの?』
私 『芦屋のロックガーデンを通って、
   六甲山最高峰、
   そして有馬』

家人『え〜、
   ロックガーデン行ったことない、
   今度連れてって』



実は家人、
「六甲全山縦走」と言う、
私からして見れば、
ありえないような行事に参加するような人でして、
結構歩けるんです。← 私よりは



ですが、
二人だけでどこかに行けないんですよ。

我が家には、
フォレ(スト)と言う老犬がいまして、
私が出かける時は、
家人とフォレが留守番。

家人が出かける時は、
私とフォレが留守番。

私達が出かける時は、
フォレも一緒。



でも、
フォレを連れて、
ロックガーデンには行けません。

なので、

私 『風吹岩までで良い?
   あそこまでなら、
   昼までに戻れるから』
家人『OKよ』






と言うことで、
やって来たのは、
ロックガーデンの入り口にある、

「滝の茶屋」



茶屋を過ぎると、

「高座の滝」

今週の雨で水量が多いです。

しかし、
上にもあるのね、
滝が。



この滝がロックガーデンの入り口で、
滝を右手に見ながら登っていくと、

なんとも味のある案内図が。



風吹岩までのコースとしては、
高座谷、
中央尾根、
地獄谷、
の三つがあるようですが、
今日は、
一般コース(中央尾根)を行ってみたいと思います。

なんせ、
60過ぎの爺さんと婆さんなので、
しんどいとこは行けませんから(笑)






先の案内図から少し行くと、

岩場が始まります。









鎖場もあります。









『ふぅ〜』

後、
少しやね^^












岩場を過ぎ、
しばらく行くと、
左手に見えるのが、

「万物相」
とも言われる、
ロックガーデンの名所です。

今日はここにも行ってみたいと思います。



ですが、
これが分かりにくいんですよ。



万物相を左に見て、
しばらく行くと、

こんな分岐があります。

「ひ4-10」の「119ばん つうほうプレート」の道標が目印です。



右に行くと、
風吹岩なのですが、
ここを左に少し下って行くと、、、





剥き出しの奇岩が広がる、

「万物相」



まるで月面ですね。

って、
行ったことないけど。



この万物相、
「ピラーロック」とも言われていますが、
これも諸説あるようで、

ピラーロックは固有名詞で、
一個の岩を表しており、
万物相はこの場所を指している、
とも言われています。

また、
万物相は、
実は別の場所だと言う説もあるようです。



ちなみに、
万物相は、
朝鮮半島の金剛山近くの「万物相」に景色が似てるから、
そのように名前が付けられたとか。






しかし、
これらの奇岩のスケール感がイマイチ分かりませんよね。



では、、、




デカイ!






この岩は花崗岩で出来ており、

雨や風で浸食され、
手で触るだけで、
簡単に崩れます。

後、
100年もしたら、
無くなるのでは?

ほんまそんな感じです。






ここからは、

大阪湾や大阪の街が一望出来ます。



『えぇ、眺めやねぇ〜』






万物相から本道(中央尾根)に戻り、
少し行くと、

「風吹岩(かざふきいわ)」

今日のゴールです。









風吹岩に登ってみました。



360°遮るものが無く、

南は大阪湾、



北は六甲山。

『えぇ、眺めやねぇ〜』




今日はこれで終わり。

フォレが待ってるので、
戻ります。






風吹岩を下りると、

ニャンコが。


一匹かと思えば、

メッチャおる。

ハイカーが餌をやってるのか、
みんなファットな体型をしています。



このあたりは、
イノシシが多いのですが、
前回も今回も一度も会いませんでした。

そのかわりにニャンコ。

まぁ〜、
イノシシよりニャンコの方が良いですけどね。






風吹岩の後ろの道(写真中央)を下っていくと、
阪急の岡本駅に出ます。

ちなみに、
右に登っていくと、
六甲山最高峰にいきます。









こんな、
気持ちの良い道を下って行きます。






途中、

見晴らしの良い休憩場所があったので、



コーヒー・ブレイク。



ここからは、

六甲アイランドやポートアイランドが一望できます。

こうやって見ると、
神戸ってほんま、
山と海の街ですね。






休憩が終わり、
しばらく下ると、

「保久良神社」に出ました。



亀に乗った像は「椎根津彦」、
この神社の主祭神で、
Wiki教授によると、
保久良神社由緒書によると「社名の起因も1、椎根津彦命の子孫たる倉人水守等が祖先を祭祀し奉る 2、三韓役の戦利武器を収蔵するより」とあり、元来の主祭神は神武東征時速吸門(明石海峡)に現れて軍勢を先導した椎根津彦命である。
Wikipedia - 保久良神社





保久良神社から、
さらに下ると、



終わりです。

お疲れさんでした。



後は、
岡本駅を目指して、
街の中を下るだけです。





岡本八幡神社まで来ると、


天上川に架けられた小さな橋がありました。



何気に、
川を見ると、

タヌキ。

ここは、
岡本の街の中ですが、
普通にいるんですね、
タヌミが。



でも、
何しとるんやろ、

川の中で?



魚でも取ってるのか、
それとも、
川に落ちて、上がれないのか?

気にはなったのですが、
怪我はしていないようなので、
とりあえず放置。






そして、
やって来ました、

阪急の岡本駅。



急いで帰ります、
フォレが腹を空かせて待ってますからね。






で、
到着。



『ハヤク ゴハン スルデスヨ』

はいはい。








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