北アルプス遠征だったのですが、、、 
一日目 八方尾根へ

これより、

山行きに出発します。



今回は、
旅友の連れが迎えに来てくれ、
彼が運転してくれるので、
殿様旅です(笑)



最近は、
大山、伊吹山等、
近県のお山が多かったのですが、
今回は、
久しぶりの北アルプス遠征です。



正月明けに、
西穂に行って以来ですね↓↓↓

2018年初山



西穂は、
悪天候で、
西穂山荘から上は行けなくて、
あえなく撤退したのですが、
今回はどうなることやら。

なんせ、
自他共に認める、
雨(嵐)男の連れと一緒なので。






阪神、
名神、
中央、
長野道、
そして下道を走り、
やって来たのは、

八方尾根の第三駐車場。

時間は12時半、
神戸の家を出たのが6時。

6時間半ですか、
シンドかった。

って、
運転は殆どしておりませんが ^^;






今回のお山は、
北アルプスの唐松岳なんです。

予定としては、
今日これから、
ゴンドラ/リフトを乗り継いで、
ゲレンデトップの山小屋に向かいます。

そして、
山小屋に泊まり、
明日朝から唐松岳に登山する行程なんです。



行き帰りに夜行バスを利用して、
0泊3日と言う過激なコースもあるのですが、
ヘタレなおっさん二人、
ちょっと考えただけでも絶対無理。

と言うことで、
結構余裕を持った行程です。






ゲレンドトップの山小屋へ
これより、
ゴンドラ乗り場に向かうのですが、
その前に昼ご飯。



やって来たのは、

「こいや」

うなぎ屋さんです。

八方と言えば、
やっぱ、
「うなぎ」でしょう、、、



な〜んて、
冗談はさておき、
食べるのは、
もちろん、

うなぎ。

富山産の天然鰻を使用しているとの事で、
臭みは無く、
柔らかくてめっちゃ美味しい。

注文が入ってから作るので、
時間はかかりますが。



出来上がるまでは、
ビールで時間調整。

『お疲れっ!』





うなぎを食べ終え、
やって来ました、

ゴンドラ乗り場。



今日は平日ですが、
結構滑ってはりますね。

さすがは「世界のHAKUBA」






で、
チケット購入するのですが、
その前に、

登山届けを書きます。





ここから、
ゴンドラとリフト2基を乗り継いで、
ゲレンデトップを目指すのですが、

「八方アルペンライン」と言う、
一気通貫の往復チケットを購入。






では、
登りますか。



最初は、

八方ゴンドラリフト「アダム」



八方駅から乗ること、
10分弱、

兎平駅です。

正面の斜面は兎平。






次は、

アルペンクワッドリフトに乗り換えます。




兎平はコブが名物で、
モグラーの聖地ですね。

ここは、
通称「ピョンピョン平」とも言うのですが、
それは、
初級・中級者は、
コブを舐めないで、
「兎のようにピョンピョン」飛び跳ねるように滑るので、
その名前がついています。





次は、

グラートクワッドリフトに乗り換えます。

リフト乗り場の向こうには、
双耳峰の鹿島槍が見えますね。

今回は、
唐松ですが、
こう言うのを見ると、
テンションが上がります。




左のピークが、
今回目指す唐松岳ですかね?





で、
リフトを降りた、
ゲレンデトップに建つのが、
今日のお宿、

八方池山荘。






山荘周辺を散策
チャチャっとチェックインを済ませ、
山荘周辺を散策してみました。



まずは、
山荘の裏手に見える、

こちらのお山。



はい、
皆さんご存知、

白馬三山(中央は白馬鑓ですけど)。

槍ヶ岳と共に、
北アルプスの人気2トップです。



うん!、
かっこいい。

今年の夏には、
白馬三山(白馬、杓子、白馬鑓)を縦走してみたい。

小蓮華も一緒に。






山荘の前からは、

五竜や鹿島槍が見えます。

後立山連峰の重鎮ですね。

ここもいつか歩いてみたいけど、
怖そうなキレットがあるので、
ビビリな私には無理かな(笑)






ゲレンデ側に目を向けると、

妙高や火打ですかね?

自信ないけど。






そして、

これを登っていくと、
唐松に行くんですね。

ゴンドラ、リフト乗り継いで、
森林限界を超えてくれる訳で、
樹林帯歩きの苦手な私には、
嬉しいコースです。






八方池山荘
山荘周辺を散策し、
戻って来ました。



そして、

いつものホットワインタイム。

あてはいつもはチーズだけですが、
今回は、
クラッカー付き(笑)



お山の話や、
仕事の話などして、
マッタリ過ごします。






さて、
今日のお宿の八方池山荘ですが、
平日だし、
お客さんは少ないだろうと思っていたのですが、
なんと、
ほぼ満室。

さすが、
世界のHAKUBA、
舐めてました。

まぁ〜、
お客さんは、
スキーヤーやボーダーではなく、
100%登山者ですが。

当然、
皆さん唐松岳に登る(登った)人達です。



積雪期の北アルプスにおいて、
比較的容易に登れるお山として、
雪山入門として紹介されたりする唐松岳、
やはり、
人気のお山のようです。






山荘の紹介もしたかったのですが、
あまりの人の多さに写真を撮るのも憚れ、
今回は簡単に文字で m(_ _)m



このお宿、
山小屋と言うより、
ロッジですね。



通常の山小屋と比べて一番違うのは、
電気が来ています。

まぁ〜、
リフト乗り場のすぐ側ですからね。



なので、
24時間電気が使えます。

消灯時間もありません。
(あるのかも、
 早く寝たのでわかりません)

夜、
トイレに行く時にも、
ヘッデンは入りません。

廊下等には電気がついています。



トイレは、
水洗で、
暖かい便座にウォシュレット付き。

もちろん、
臭いもありません。



お風呂もあります。

今日は、
水の出が悪いと言うことで、
シャワーしか使えませんでしたけど。



水やお茶は、
無料で貰えます。



そして、
なんと、
山荘内に、
喫煙室があります。← 愛煙家以外の方、すみません。

真冬の夜中に、
外に吸いに出る必要はありません。



部屋は相部屋です。

私達は、
畳の8人部屋で6人でした。

部屋は暖房されています。

シーツはありませんが、
枕カバーは、
紙で、
毎回取り替えるようです。



で、
宿泊料金は、

二食付きで10,300円。

モンベル会員だと、
9,800円。

これは、
モンベルカードを持ってる人だけに適応されます。



と言うことで、
普通の山小屋に比べて、
メチャメチャ快適でした。






陽が落ちてきました。











で、
夕食。



ここの夕食は、

ビュッフェスタイル。

もちろん、
食べ放題です。

宿泊者が少ない時は、
定食らしいですけど。



私は、

こんなとこいってみました。

なかなか、
美味しゅうございました。






寝る前に、
外に出てみました。


白馬の町。



星はあまり出ていませんが、
風も無く、
穏やかです。

予報では、
明日も良い天気のようです。



今回は、
雨(嵐)男の連れの壮絶パワーも効かないようで、
唐松山頂からの
剱や立山も見えそうです。

  




な〜んて、
思いながら床についたのですが、、、






北アルプス遠征だったのですが、、、
1日目 八方尾根へ
二日目 唐松岳登山
三日目 中央アルプス木曽駒ケ岳登山








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