スノキャン遠征 
雷鳥沢キャンプ場(初日)

朝7時前、
バスが着いたのは、

北陸のJR富山駅。

眠い。





で、
やって来たのは、

富山地方鉄道の電鉄富山駅。



はい、
もう既にお分かりだと思いますが、
今回の目的地は立山、
キャンプ場は「雷鳥沢キャンプ場」

って、
ブログタイトルに書いてますよね (^^;



まずは、
チケットを購入。

電鉄富山 〜 室堂の往復チケット。

5日間有効で、
6,710円。

結構いい値段しますね。




てな訳で、

これで立山駅に向かいます。






列車に揺られること、
1時間とチョット、
着きました、

立山駅。

ここからは、
ケーブルカーで、
美女平まで行きます。



構内に入ると、

凄い人。

GWも終わるのに、
こんなに凄いのかと思ったのですが、
この人達、
殆どが外人さん。

外人さんにGWは関係ないですよね。



乗り込みます。



乗車率200%以上。

定員は何名なんでしょうかね?



そして、
このケーブルカー、

荷物を載せる車両を連結しています。

我々のバッグもそこに。






ケーブルカーで約7分、
着きました、

美女平。



次は、

高原バス。



乗車率100%。

目的地、
室堂までの所要時間は約50分。






曲がりくねった道を登って行きます。

美女平の標高が約1,000m、
終点、室堂が 2,450m なので、
約1,500m を登るんですね。


称名滝などの景勝地が見える場所では、
わざわざバスを止めて説明してくれます。

さすが、
観光バス。






おぉ〜、
このあたりが、

「雪の大谷」でしょうか?

凄いですねぇ〜、
さすが日本有数の豪雪地帯。



歩けるんですね、
ここ。

帰りに寄ってみよっと。






で、
着きました、

室堂ターミナル。



そして、
ターミナル内は、

ごった返してます。

この人達、
ほとんど外人さんですからね。

C国の人が多いのかと思ったら、
タイ人の多いこと。

タイのTVで立山特集かなんかあったのでしょうかね?(笑)






ここから、
今回のお宿、
雷鳥沢キャンプ場まで歩くのですが、
その前に朝ごはん。



やって来たのは、

室堂ターミナル内の立山ホテルのレストラン。



こんなのいってみました。



もちろん、

ビールも。






朝ごはんも終わり、
外に出てみると、

素晴らしいお天気。

私がどこかに行くと、
必ず天気が悪いのですが、
今回はバッチリ。

彼が晴れ男なのでしょうか?




立山(富士ノ折立、大汝山、雄山)もバッチリ勇姿を見せてくれてます。







家からここまでサンダルで来たのですが、
さすがにここからは無理。

冬靴に履き替え、
雷鳥沢キャンプ場に向けて、
出発。






しっかし、

素晴らしい景色。

今年は例年に比べて雪が多かったそうですが、
GW中に雨が降り、
だいぶ溶けたそうです。






みくりが池温泉

このみくりが池温泉、
天然温泉としては、
日本一高い場所にある温泉らしいです。

なんせ、
標高2410mですから。

帰りに、
お湯を使わせてもらいましょう。






地獄谷。

硫黄の匂いが凄い。






みくりが池温泉を過ぎた頃から、

天候が怪しくなり、


プチ・ホワイトアウト状態。



で、
道を間違えてしまい、

変な場所に行ってしまい、



「ズボッ」

何回踏み抜いたことやろ。

20K以上の荷物を担いでるので、
抜くのが大変です。






かなり回り道をし、
やって来ました、

雷鳥荘

メチャメチャ懐かしい雷鳥荘。

私、
若い頃は、
スキー小僧でして、
毎年5月6月には、
立山にスキーに来てたんです。

その時の定宿がこの雷鳥荘だったんです。



今はありませんが、
昔はこの雷鳥荘の前の斜面に仮設のTバーが設置され、
それを使って、
くされ雪のコブを朝から晩まで滑ったもんです。

もちろん、
カービングなんて、
無い時代ですよ。



ほんま、
懐かしい。






で、
その滑ってた斜面を下ると、

雷鳥沢キャンンプ場。

テントが4張りくらい見えますね。



ここは、
昔を思い出して、
いっちょう滑りますか、、、











ヒップソリで(笑)

ここを滑りたくて、
わざわざ持ってきたんですよ。





ですが、

バッグが大きすぎて、
ストッパーになって、
全然滑ってくれません。


まっ、
その分安全なんですけどね(笑)



しかし、
彼の方は、

『どいてー』

























メッチャ上手く滑ってる。

悔しい。






で、
着きました、

雷鳥沢キャンプ場

今回のお宿です。






早速、

受付で野営届けを出し、
設営開始。



最初が、

雪堀り。

GWに多くの人が入っており、
雪堀りはされているだろうとの読みだったのですが、
バッチリ。

他人が掘ってくれた場所を整地のみして終わり。

ヤドカリですね(笑)






次が、
幕張り。



さすがヒルバーグ、
早い早い。

あっと言う間に自立。



本体はスノーペグで、



ガイラインはスノーアンカーで固定。



で、

設営完了。



エントランスも制作完了(笑)






しばらくすると、

雲がなくなり、



一面真っ青。



いい感じです。






夕ご飯。


お湯を沸かし、



こんなもん。

基本はお湯を入れるだけ(笑)



もちろん、
焼酎も。

「いも」

わかりやすいネーミングです。



Platy Preserve に入れてるのは、
ワインではなく、
屋久島で大人買いした「三岳」

「いも」vs. 「三岳」は三岳の圧倒的勝利。















さすがに陽が沈むと、

五月と言えど寒いです。



と言うことで、
彼のテント内に移動し、

再び「いも」。

※ テント内の火は自己責任にてお願いします。







19時半、
他のテントは全て消灯されてるので、

私たちも寝ます。






こんな感じで、
スノキャン遠征初日は終了です。

明日は、
天気が良ければ、
どこかの山に登ってみたいと思います。








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