飲んで食って、また飲んで 
モビレージ東条湖オートキャンプ場(二日目)

モビレージ東条湖オートキャンプ場二日目。

朝6時半、

朝日が昇ってきます。













朝んぽに出かけてた、
フォレと家人が戻ってきました。



そして、
フォレは、

朝ご飯。



家人は、

コーヒー。



私は、

朝ビー。



二人+ワン、
三者三様。






で、

人間の朝ごはん。



赤いのは、
トマトのブルスケッタ。

その隣は、
ツナのリエット。

なんか、
面倒臭そうですが、、、








これを入れて、
混ぜただけ(笑)

これ、
超簡単で、
結構いけます。

今度、
山行きに持って行こう。












『キョウハ ナニスルデスカ?』
『予定なし』






と言うことで、

撤収開始。

早っ!






『ネトクデス』





で、

撤収完了。






『オワッタ デスカ?』
『うん、
 終わった』



『カエル デスカ?』
『国宝のお寺に行ってみる』



『コ ク ホ ウ???』



まだ、
11時前です。

この近くに朝光寺と言う国宝のお寺があると言うので、
行ってみることにしました。






車で、
10分。

駐車場に車を置いて、

こんなとこ歩いて、
やって来たのは、



「つくばねの滝」

「ツクバネ」と言う植物が、
このあたりに多く自生しているため、
そう呼ばれてるそうです。

「ツクバネ」は、
果実が羽子板の衝羽根(つくばね)に似ている、
珍しい植物だそうです。






つくばねの滝の前にあるのが、

朝光寺。

『カイダン ムリデス』
『うん、
 フォレはここで待ってて』



と言うことで、
行ってみました。






三間一戸の八脚門形式の立派な山門。



山門の両サイドには、
寺院守護陣のツートップ(センターバックか?)、

口を開けた阿形さんと、



口を結んだ吽形さん。



そして、
そのツートップがお守りしているのが、

本堂。

この本堂が国宝らしいです。

めちゃめちゃ渋い。



このお寺は、
法道仙人の創立と伝えられ、
もともとは裏の権現山にあったらしいのですが、
平安末期文治5年(1198年)にここに移したらしいです。

ちなみに、
法道仙人は天竺(インド)から、
紫の雲に乗って日本へやって来た、
スーパーインド人だったらしいです。



間口7間、側面7間、
単層数寄屋造本瓦葺、
堂々たる本堂です。



この寺、
拝観料は無料で、
本堂の中にも入れるんです。

国宝の中へですよ。

中の写真は撮っていませんが、
鎌倉、室町の銘を有するものが多く祀ってありました。






ここには、
この本堂以外にも、

重要文化財の鐘楼(左)や、



兵庫県指定文化財の多宝塔等があります。






今日は、
平日だったためか、
数人しか見かけませんでしたが、
もっと人気があっても良いのでは、
と思える、
渋い立派なお寺でした。






さて、
そろそろ帰りますか。



帰って、
ご飯食べよ(笑)












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