行ったのは、Binh Thanh 区にある、
初めて来ました。
まぁ〜、何か無ければ、こんなとこまで来ませんよね。
では、中へ。
って、思ってたら、
更にこの奥に廊下があり、
その廊下の両側には個室があり、
廊下を抜けると、
更にここは2階もあり、
どんだけデカイ店なんでしょうか。
おすすめは、やはりこの川沿いの席ですね。涼しいし。
でも、既に満杯。
と言うことで、
お店の中をうろうろしてると、
こんな箱を発見。
全て、
まぁ〜、カニ屋なんでカニがいるのですが、
それにしても凄い量です。
これ、おそらく夜だけで、この量なんでしょうね。
1日にどれだけ食べるんでしょうか？
このお店のシステムですが、
最初にカニを選びます。
下がカニの種類と値段です。
白板に書いてると言うことは、勿論時価。
値段ですが、
Cua Thit は 普通の Cua（カニ） で、
NHO（小）が144,000ドン/1Kg、
TRUNG（中）が164,000ドン/1Kg、
LON（大）が、
Cua Gach は、味噌入りで、
CAI SO 1CANG（爪1つ付き）が184,000ドン、
2CANG（爪2つ付き）が222,000ドン。
Cua Com はソフトショルクラブで359,000ドン。
1区内にあるカニ屋さんに比べると、やっぱ安いですね。
で、
食べたいカニをカゴに取って、
お兄ちゃんのとこに持って行きます。
で、
自分のテーブルの番号を言うと、
そして、そのメモをカニの入ったカゴにいれ、
カゴは奥の調理場へ。
次は、料理を選びます。
CUA xxxx yyyy
xxxx は料理方法、yyyy はその料理を作るための材料等。
CUAはカニ。
料理方法は、RANG（焼く）、HAP（蒸す）、XAO（炒める）。
材料は、ME（タマリンド）、BIA（ビール）等。
例えば、
CUA RANG MEはタマリンド炒め、
CUA HAP BIAはビール蒸し、
てな感じですね。
これ以外にも、
SUP CUA（カニスープ）やLAU CUA（カニ鍋）も出来るようです。
ところで、Cua ってご存知でしょうか？
普通 Cua って言えば、「カニ」って言いますが、
カニにも沢山種類がありますよね。
何ガニなんでしょうかね？
今まであまり意識したことが無かったですが、
チョット調べてみましたよ。
どうやら、
河口などに生息する、ノコギリガザミらしいです。
ノコギリガザミ（鋸蝤蛑）は、十脚目（エビ目）ワタリガニ科ノコギリガザミ属 Scylla に分類されるカニの総称。インド太平洋の熱帯域に分布する大型・沿岸性のカニであり、重要な食用種でもある。
ノコギリガザミ
メコンデルタの汽水域で養殖されてるようです。
このお店、
基本はカニ屋さんですが、その他の料理も勿論あります。
例えば、
メニューには生牡蠣などもありました。
カニ料理が出来上がって来る前に、
こんなもん行ってみました。
ライスペーパーにゴマみたいな物を入れて焼いた、煎餅です。
これはお通しで。
揚げ豆腐は良いのですが、つけダレのマムトムがねぇ〜( -_-)
ピリ辛醤油につけて食べます。問題なし。
そんな物をつついてると、
出てきました、カニが。
ボケボケですね。
と言うことで、再度パーツを。
って、これもピンとあってないわ。
勿論、カニ味噌も行っときました。
チョット、ビール飲みすぎかもしれません。
ピントはボケてますが、味噌はボケてません、美味いです。
てな感じの第一ラウンドが、
続いて、第二ラウンドに。
安定の美味さですね。
カニ同様、食べるの面倒くさいけど。
イカ、エビの第二ラウンドも無事、
「今日はこのくらいにしとったろ」、って感じで、
市内中心部から行くとタクシーで10万ドン以上掛かりますが、
カニ2杯食べれば、タクシー代は元が取れます。
そのくらいの安さです。
言葉も片言のベトナム語が出来れば、問題なくオーダー出来ます。
数人で、
「今日はカニ食おうっ！」
なんて時には、良いのではないでしょうか、
Phong Cua
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Phong Cua
1019A Binh Quoi, District Binh Thanh
(08) 35 565 683
10:00 - 23:00
http://www.phongcua.com/
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