「妖精の住む森」は今どうなってるのか? 
蒜山高原キャンプ場(二日目)

蒜山高原キャンプ場、
2日目の朝。

雨は降ってませんが、
今にも降り出しそうな天気です。



しかし、
絵的には、

牧歌的で雰囲気がありますね。






あさん歩
朝の散歩を兼ねて、

キャンプ場内を回ってみました。





私達がテントを張ったエリアには、
私達以外に2組だけ。




他のエリアも、
数組。

ウィークデイですし、
雨も降ってるので、
夏休み中とはいえ、
少ないんですかね?






こちらは、

常設テントエリア。

やはり、
数組ですね。















今日も、

快調 (^^;






さて、
出す物も出したし、
そろそろ戻って、
朝ご飯にしますか。












ニャンコ飯
今日の朝ご飯は、
昨晩のおでんの汁に豆腐を加えて温め、
それを焼きおにぎりにかけ、
小ネギをふって、
七味をピリッと効かせた、
汁かけご飯。

通称、

ニャンコ飯。



のはずだったのですが、
七味を忘れました ><

ほんま、
絶対何か忘れますね。



七味は無かったのですが、
おでんの出汁が効いてて、
うまぁ〜です。






食後は、
お約束の、

ベトナムコーヒー。

豆が無くなってきたので、
買い出しに行かんといかんね。

今週、
行こうかしら、
ベトナム。






撤収、
そして今回の目的地へ
朝ご飯を食べ終え、
外に出てみると、
あらら、

皆さん既に引き上げてはります。



天気も少し良くなり、

上蒜山の山頂が見えます。



これはチャンス。

と言うことで、
我々も撤収作業開始。






で、
チャチャっと、

撤収完了。

撤収もだいぶ慣れて来ました。



これより、
今回ここに来た目的の場所に向かいます。






で、
やって来たのが、
奥大山の、

木谷沢渓流






妖精の住む森
木谷沢渓流、
ご存知でしょうか?

その神秘的な美しさから、

ソース:奥大山物語 - 癒しのフォトアルバム
「妖精の住む森」

と言われています(いました)。



それが、
2011年に大山を襲った台風で、
上流から多くの土砂が流れ込み、
川の流れや石の並びは変わり、
そして、
その石に何十年(何百年?)もかけて根付いた緑の苔は無くなってしまい、
「妖精の住む森」と言われた風景は見ることが出来なくなったそうです。

その時の様子は↓↓↓

大山王国 - 「妖精の森の今」



それが今、
どうなってるのかを見たくて、
やって来たんです。






では、

スタート。










木谷沢渓流の森は、

ブナやミズナラ等、
水を多く蓄える木が群生し、



落葉が作り出す豊かな土が大山からの雪解け水や雨水をろ過して、
清らかな水を生み出しています。




渓流には、

苔むした木々や岩などが緑のカーペット作りだし、
訪れたひとの目と心を癒してくれてました。

しかし、
2011年の台風で、
多くの土砂が流れ込み、
緑のカーペットは無くなったそうです。






が、
しかし、

カーペットとまではいきませんが、



苔が付いてるではありませんか。

まだ、
たった5年ですよ。



そして、
渓流の流れも、
復活しており、

流れの周りには、
多くのミストが発生しています。

このミストが、
苔を作るんですね。



フォレも、
ミストに包まれて、
嬉しそうです。

『チョースズシイ デス』














たった5年でここまで復活するとは。

地元の人達の努力はもちろんでしょうが、
自然の復元力に驚きます。

後、
5〜6年も経てば、
昔ながらの苔むした、
「妖精の住む森」
に戻るのではないでしょうか。



やっぱ、
自然って凄いですね。






また5年後に来ます、、、

妖精に会うために。



『フォレもそれまで頑張れよ!』

『ハイ デス』








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