時間がゆっくり流れる町、ルアンパバーン

ベトナムがTet(旧正月)に入るため、帰国します。ただ、帰国前に少しだけ寄り道をしちゃいました f^_^;)

ここLuang Prabang(ルアンパバーン)は、ラオスの北部、メコン川沿いにある山間の小さな、小さな町です。
私はこの町が好きで、今回で3回目です。
 ここは本当に何も無いのですが、何故か、時間がゆっくり流れているような気がするんです。

しかし最近は、世界中のツーリストを対象とした「今一番行きたい所」アンケートで一番になってしまい、世界中からツーリストが押し寄せるようになり、時間の流れも少し早くなったかもしれません(-。-;







BangkokからLuang Prabangへ

Bangkokのスワナプーム空港からBangkok AirにてLuang Prabangに向かいます。


プロペラ機です。
飛行機の機体にもLuang Prabangに関係する絵が書かれています(^-^)



Luang Prabang空港です。
勿論、地上を歩いてターミナルへ。
ラオスはVISAが必要ですが、日本人は観光目的の2週間以内の滞在であれば、必要ありません。係員はPassport Controlへ行けと指示しますが、無視して、直接Immigrationに行きます。

空港からホテルまで、タクシーで向かいます。
空港出口のTAXIカウンターで、行き先を言い、料金を払います。空港から町の中心まで8USDくらいです。この町ではUSDが使用で来ます。タイ・バーツも使用で来ます。
このタクシーは集合タクシーで複数のお客さんを同時に乗せます。
今回は私と何人か不明な女性の2名でした。


ここが今回の宿、Luang Prabang Residenceです。

有名なお寺、Wat Maiの裏にあります。
100USD/1泊なので、そこそこの値段ですね。
この町には長期滞在の外人さんが多く、彼ら向けの安いゲストハウスも多くあります。
このホテルは無線LANも無料で使用出来ます。前回来た時も使用は出来たのですが、メッチャ遅くてイライラしたのですが、今回はなかり快適に動作しました。
ラオスも進歩しているんですね。

廊下も広くて喫煙出来て快適です。
このホテルは全室禁煙で、ヘビースモーカーの私は部屋にいるより、ここにいた時間の方が長いかも(^^;)



晩飯&ナイトマーケットへ

ホテルにC/Iした時間が夕方だったため、メールやFBをチェックした後、夕食を食べに行きました。
そして、その後ナイトマーケットへ。
ここのナイトマーケットは有名なんです。


これが今日の夕食。
ナイトマーケット内での食事です。
お皿にご飯を入れ、その上に好きなおかずをトッピングするアジアン・スタイルです。
Beer Lao(こちらのビール)1本と、おかず3品を頼み、200円くらいです。
味はタイと同じで、少し辛いですね。


食事の後、ナイトマーケットをブ〜ラ、ブ〜ラ。
ここはホーチミンやバンコクと違い、夜は一切音が有りません。
ランプの明かりが静かに灯っているだけです。
お客さんも静かに買い物を楽しんでいます。
このあたりもこの町が人気のある理由の一つかもしれません。













そんなに変わった物は無いようです。
それに観光用なので、値段も少し高いような気がしますね。
しかし、小学生くらいの子が外人のお客さんと英語で値段交渉しているのはチョット驚き。
マーケットの散策も疲れたので、そろそろホテルに帰ります。


ここは夜10時過ぎると、ナイトマーケットの明かりも消え、全くの静寂の世界になります。
う〜ん、しずかぁ〜。
 
ライトアップされた王宮博物館内の祠 Haw Pha Bangです。
それでは、お休みなさい。




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