マレー風焼き鳥、Satay

Satay(サテ)とはマレーシア風串焼き(焼き鳥)。
マレーシアを代表するB級グルメです。他の東南アジアの国々でも食べられていますが、食文化が少し違うベトナムにはありませんね。

串刺しにした鶏肉や牛肉などを独特のタレでタップリマリネしておき、炭火で焼き上げピーナッツソースに浸して食べるのが一般的なサテの調理法です。

ネットで美味しいと評判の店を調べ、昨日も食べに行ったのですが、既に店じまいをしており、今日再チャレンジです。
で、やって来たのがここ、Sun May Hiong Satay House。
今日はやってます^^/





実は私はサテがあまり好きではありません。昔よく乗っていたSQ(シンガポール航空)で必ず出されていたのですが、パサパサしてる甘い焼き鳥って感じで、サテと言えばそう言うイメージが出来上がってました。
まぁ~今回は旅友がどうしても一度食べたいと言うので付添いで^^;

お店に入り、席に着くとトラブル発生。



と言う事で、以後はiPhoneにて(^^;

席にはついたのですが、システムが良くわかりません。 メニューも無いし、言葉も殆ど通じません。 とりあえずビールを頼みました。
ここは中華系のお店のようでビールは置いてあります←メッチャ重要

そうすると、ビールとツケだれと野菜(キュウリとタマネギ)と白い四角い物が出て来ました。 そして、これが。


頼んで無くてもデフォルトでこれが出てくるんでしょうかねぇ~?種類はこれだけなのですかねぇ~?
まぁ~、とりあえず頂きます。



んっ?

こ、



こ、




これは、





うま~~~い。メッチャ美味い! 前言撤回。

焼きたての串焼きはアツアツで肉汁がジュワーッとたれてくるほどジューシー。オマケにタレに漬け込んでマリネした味付けは甘くない!塩味です^^/

サテといえば、甘いピーナッツソースが定番ですが、、、
このお店のピーナッツソースの隠し味にはパイナップルとラー油が使われているそうです。
甘みの中にほんのりパイナップルの酸味と、ピリ辛のラー油が絶妙です^0^



美味いとわかれば、腰を落ち着けて^^
先ずはお店の中を。

お客さん、いっぱい
いろんなお店で見かけた「金玉満堂」、何の意味?
仕込みはおばちゃん達。

ワイワイ、ガヤガヤ(^^

焼きはおっちゃん達

この店のおじいちゃんです。
 

んっ?
レバーとこてっちゃん(ホルモン)発見^^/

右が普通のサテ、左にレバーとこてっちゃん
 早速、焼いてもらうことに。

上右側がレバー、左側がこてっちゃん
このレバーはミディアムレアーに焼かれているのですが、レバー臭さが全然なく、タレなしでも美味しいです^^

少しお店のシステムがわかって来ました。その一つがオーダーの本数。
1本、2本などのオーダは出来ません。5本か10本単位のオーダです。

で、今回はこれだけ頂きました。



「おあいそ」すると、お姉さんが本数をチェックします。


で、結局

42本
5本、10本単位なのに42本、なぜ?
まぁ〜、細かいことは良しとしましょう^^;

しかし、美味しかったです。今迄のサテのイメージを覆す「Sun May Hiong Satay House」のサテでした^-^


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この白い四角い物、何かわかります?


最初、食べても分からなくて、お店の人に聞くと、

「Rice」

って。
えぇ〜〜〜。
でも、そう言われれば、確かにご飯かも。
米粒が見えないくらいに固めて、それを四角に切ったものらしいです。
これだけで食べても、「ふ〜ん」て感じですが、確かにサテには良く合います^^




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