バックパックキャンプ 
小梨平キャンプ場(二日目 - 後編)

小梨平キャンプ場(二日目)の後編です。



前編では、
キャンプ場を出発して、
大正池までを↓↓↓

バックパックキャンプ
小梨平キャンプ場(二日目 - 前編)




後編では、
キャンプ場に戻ります。






上高地帝国ホテル
大正池を出発して、
やって来たのは、

上高地帝国ホテル


数ある上高地のホテルの中でも、
そのネームバリューからしてトップクラスのホテルです。

なんせ、
日本を代表する山岳リゾートホテルですからね。



我々貧相なオヤジには縁のないとこです。

寒いテントではなく、
たまにはこんなとこに泊まってみたいもんですわ。






で、
その貧相なオヤジ達が目指すのは、

グリンデルワルト



ホテル内の一階ロビーにあるラウンジが、

グリンデルワルト

マントルピースでかっ!






で、
ここにやって来た目的が↓↓↓



カスタードプリン

このプリン、
1日20食の限定なんです。

これが食べたくて、
このプリンの販売が始まる10時にやって来たんです。← 女子か



味も濃厚で美味しいのですが、
そのサイズにびっくり。

直径10cmくらいのグラスに入っているんですよ。





このプリン、
本来は「カスタードプリンセット」と言う、
飲み物とのセットメニューなんです。

まぁ〜、
普通は飲み物にコーヒーか紅茶を選びますよね。

でも、
酒飲みのオヤジ達は別な飲み物を選びます。



それが↓↓↓



グリューワイン



これ、
本当はセットメニューではなく、
単品のメニューなのですが、
そこをお願いしてセットにしてもらいました。

さすが帝国ホテル、
無理がききます(笑)



で、
これがメチャメチャ美味いんですよ。

連れ『うまぁ〜、
   最初の一口でこんだけ感動した酒は初めてや』

って言うくらい美味いんです。



連れは仕事でよくドイツに行くのですが、

『ドイツで飲むホットワインとは全然違うね』

らしいです。



シナモンが入ったチョット甘めのホットワイン、
超お勧めです。






ここで1時間ほど時間を潰し、
次に目指すは、
同じ帝国ホテル内の、

アルペンローゼ



レストランですね。

ここで、
チョット早めのお昼を頂きます。






最初は、

アルペンローゼの白。

ここのオリジナルワインらしいです。




で、
頂いたのは、

「帝国ホテル伝統のビーフカレー」と言うカレー。



周りを見ると、
皆さんこれを食べてはったので、
我々もこれに。



「帝国ホテル伝統」と言うだけあって、
かなり高級感のあるカレーでした。

値段も高級でしたけど。






お昼も食べたので、
キャンプ場に戻ることに。




梓川の左岸を戻ります。



ソース:森のリゾート小梨 - ようこそ上高地へ






キャンプ場
途中、
バスターミナルで明日の帰りの予定を決め、
戻ってきました、

キャンプ場







そして、
いつものように、
川沿いに椅子を出して、

宴会スタート。






先程、
帝国ホテルで飲んだグリューワインがメッチャ美味かったので、
キャンプ場の売店で赤ワインを買って来て、

ホットワイン。



さすがに、
ホテルのグリューワインとは違いますが、
これはこれでうまぁ〜です。

やっぱ、
寒い時は熱燗ですね。






奥穂のてっぺんにも陽が当たっています。

今、
ここにいれば、
さぞかし素晴らしい景色が見えるんでしょうね。






夕方になると、
おサルさんがやって来ました。

彼らは朝夕必ず出てきます。

キャンプ場でも朝夕はご飯の煮炊きを行うので、
その匂いにつられて出てくるんでしょうかね?(笑)




我々のすぐ前で何かを一生懸命食べています。




我々のことなど全く無視。

これだけ無視されると、
少しちょっかいを出してやろうかと思ったのですが、

「いかん、いかん」



彼らもキャンパーや観光客に餌をねだることはしません。

それに、
サルが人(餌)を襲うこともないそうです。

それは、
ここでは、
食べる野生植物も豊富だし、
「餌付け禁止」が徹底されてるからだと、
キャンプ場のスタッフは言ってました。

一度、
人間が食べてる美味しい物を食べると、
その味を目指して人(餌)を襲うようになるんでしょうね。

サルの学習能力はすごいらしいですから。



大阪の箕面や小豆島などの観光地では、
サルの襲撃事件が大きな問題になってる昨今、
年間数百万人が訪れるこの上高地で、
そのような事件が発生しないのは、
ある意味奇跡かも。



いずれにしても、
ここのおサルさん達が人(餌)を襲う事を学習しないためにも、
「餌付け禁止」は守りたいもんです。






な〜んて事を言いながら飲んでると、
ワインがなくなっちゃいました。

そこで、
売店に行き、
あたらにワインを購入し、

二本目投入。






で、
これも無くなり、
再び売店へ。



でも、
閉まってました。

売店は6時まででした。






しかし、
昨日買った白ワインがあります。

私 『白ワインをホットにする?』
連れ『それはあかんやろ』



白をそのまま飲むのには、
寒すぎます。

私 『寝る?』
連れ『うん』



と言うことで、
今日も6時半にはシュラフの中へ。

そして、
爆睡。








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