と言うことで、
超、超久しぶりにブンタウ(Vung Tau)に行ってみました。
と言っても、
別に計画していたのではなく、
急に思い立ったんですけどね。
こちらにお住まいの方なら知らない方はいないと思いますが、
おさらいまでに位置関係を。
直線距離にして70Kmくらいの
南シナ海に面した海辺の街です。
行き
9時、やって来ました、
Ton Duc Thang の船乗場。
10B Ton Duc Thang, District 1
しかし、
今月31日より場所が変わるようです、
4区の Saigon Port に。
私的にはかなり遠くなります。
まずは、
チケットを購入。
10時のチケットを買いました。
外人は、
名前、電話番号、住所、国等を書かされます。
普通は片道200,000ドンなのですが、
週末は250,000ドンのようです。
全席指定なんですけど、
「どこが良いですか?」って聞かれません。
こちらが言えば、希望の席にしてくれるかも。
ちなみに、
Web サイト↓↓↓でも予約ができ、席の指定も出来るようです。
http://www.vinaexpress.com.vn/
↑チョットうるさいです。
と言うか、ブンタウから戻って来ました。
この船、
こう見えても、水中翼船なんです。
2014年1月に船内で火災事故が発生し、
2014年3月から11月まで全面運休だったんです。
原因究明、恒久対策は済んでいるんでしょうかね?
なんせ、ベトナムだから、、、
9時50分、
外人のお客さんが多いです。
ロコの人にとっては、
20万とか25万ドンってのは高いのかもしれませんね。
バスだと、10万ドン以下で行けますからね。
10時10分、
10分遅れで出港です。
この船、
川を下って海に出るのですが、
川を行ってる時は、いたって快適。
でもね、
いったん海に出ると、
結構すごい状態になります。
これは、船に弱い人にはキツイかも。
ブンタウ着
11時40分、着きました、ブンタウ。
126 Ha Long, Phuong 2, tp. Vung Tau, Ba Ria
この高速船専用の船着場です。
道側から見ると、
こんな感じ。
かなりハイカラ(笑)です。
タクシーも多く停まってます。
が、
ここは Xe om(セオム:バイクタクシー)で。
で、
こんなオジさんをゲット。
って、
ゲットされたんですけどね。
名前は Yen 、歳は私と同じ。
同級生です。
それでは Yen ちゃんの爆走をご覧下さい。
音量を上げると、爆走ぶりがよく分かります(笑)
Ganh Hao
爆走すること10分、やって来ました、
Quan Ganh Hao
はい、海鮮レストランです。
今日、ブンタウに来た目的は、
ここで、お昼ご飯を食べることだったんですね。
わざわざお昼を食べにブンタウまでこんでええやろっ、
って思いますよね。
はい、そうなんですよね。
いつも土曜日はだいたい仕事なんですが、
今日は急にお休みに。
こんな日は本当に何もすることが無いんですよ。
なので、
そうだ、ブンタウに行こう
って、なったんです。
ここで、
食べたい物があったのでね。
それは後ほど、
先ずは、このお店を。
先の門をくぐるとこんな感じです。
こちらが2階で、
2階には部屋が、
1階はオープン席になっています。
1階には、
生簀があります。
ここで、好きな物を選ぶことが出来ます。
横はすぐ海。
風が吹いて気持ちいいです。
さて、
そんな Ganh Hao で食べたかったのが、
こちら、
デン!
Tom Tich
デカッ(・・;)
はい、
シャコ(Tom Tich)なんです。
もちろん、
ホーチミンでも食べれるんですが、
あまり大きいのが無い。
それに、高い。
下手すると、ロブスターより高いんです。
寿司屋のネタでもシャコが一番高いですからね。
皆さん、
大きいシャコって大味だろう、って、思いますよね。
これがですね、シャコはデカイ方が美味いんですよね^^
だから、大きくなるほど、高いんですけどね。
裏側は、
こんな感じです。
Gai qua!
これだけのサイズでも、
甲羅を取って、
この足みたいな物を取ると、
食べるとこはかなり少なくなるんですが。
料理の方法はいろいろあるのですが、
スタッフのおすすめに。
「なんとかで煮たもの」
らしいです。
何だったんだろう?
しかし、
さすがにシャコ1匹ってのはどうかと思い、
チャーハンも頼んでみました。
私 『少し、ハーフポーションね』
スタッフ『は〜い ^o^』
で、
出て来たのがこれ。
フルポーションだったら、どんだけ?
帰り
お目当のシャコも食べたし、ホーチミンに帰ります。って、早っ(笑)
まだ、1時です。
2時の高速船に乗れば、3時半にはホーチミン。
ちょっと早いかな。
それに、
行き帰り同じってのも面白くないですもんね。
と言うことで、
帰りはバスを使うことに。
で、
Yen ちゃんに送ってもらったのが、
ブンタウのバス・ターミナル(Ben Xe Vung Tau)
Xo Viet Nghe Tinh Thang Tam, tp. Vung Tau
私、
ブンタウには何度か来てるのですが、
バスを使うのは初めて。
早速中に入って、
目的のバス会社のチケット売り場を探したのですが、
無い。
この建物の中にあるバス会社は、
乗り合いのマイクロバスばかり。
狭いし、運転も荒いので、乗りません。
私が乗りたいのは業界最大手の一つ、
PHUONG TRANG ↓↓↓のバスです。
FUTA Bus Lines
で、
うろうろしてると、
先の建物の横に、バスの出入り口が。
その横のドアが開いてので、
入ってみました。
セキュリティーがいたのですが、何も言いません。
大丈夫か?
そうすると、
いました、
FUTAのバスが。
FUTAのシンボルカラーはこのオレンジなんです。
さらに進むと、
ありました、
PHUONG TRANGのオフィスが。
中はチケット売り場と待合室。
エアコン完備、綺麗な部屋です。
先の建物の待合室とはかなり差があります。
思い出したのですが、
PHUONG TRANG はどこのバスターミナルでも、
専用のスペースを確保しているんです。
早速、
チケットを購入。
105,000ドンですが、
これが印刷されてないとこがミソです。
今日は高速船の半分以下ですね。
ちなみに、
このチケットの手書き部分ですが、
「11」がシート番号(一応指定)、
「14」が出発時間、
「13251」がバスのナンバー、
このバスですね。
短距離用なのか、
ちょっと小さいバスです。
13時50分、
乗車。
乗ると、
水をくれます。
14時、
予定通り、出発。
途中、
何ヶ所か停止し、
お客さんが乗ってきます。
そして、
一回の休憩があります。
休憩が終わると、
お客さんの確認もなしに、スタート。
「お客さん置き忘れ事件」なんておきないのでしょうかね?
16時、
着きました、
バックパッカー街の De Tam に。
※ ブンタウ行きのバス停はここではないようです。
チケットの行き先は、
ミエンタイのバスターミナル(Ben Xe Mien Tay)なのですが、
そんなとこまで行ったら、
帰るのが大変なのでここで降ります。
運賃が、
船:250,000ドン
バス:105,000ドン
Yenちゃんバイク:100,000ドン(チョット高いか)
〆て455,000ドン
飯代が、
400,000ドン
飯代が結構高いのね。
巨大シャコ+チャーハン+ビール4本だからこんなもんか。
トータルで約100万ドン(5,500円)
チョット贅沢したかな?^^;
6時間を3分半にまとめてみました↓↓↓
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