Sushi Ko(すしコ)3号店

お昼時、
Le Thanh Ton を歩いてると、
Hem(路地)26 の奥に、

『んっ?』

『SUSHI ???』





もしや。






入ってみると、

SUSHI KO 3



のれんにも、
おなじみの、

「すしコ」

って、
書かれています。






まじか?

ついに、
ローカル寿司の雄「Sushi Ko(すしコ)」が、
Le Thanh Ton に進出したのか。




少し説明しますと、
ホーチミンの中心部1区から少し離れた4区の路上で、
2013年にベトナム人が寿司屋を始めたんです。

おそらく開店当時のターゲットは、

1号店(2013年11月29日撮影)
ベトナム人だったと思うのですが、
そのクオリティの高さと値段の安さから、
こちらで住んでる邦人に知れ渡り、
いつの間にか、

2号店(2015年1月29日撮影)
お客は殆ど日本人。

邦人で知らない人はいないと言う超有名店になり、
2015年には1号店の近くに2号店が出来たんです。



1号店、2号店に関しては↓↓↓

Sushi Ko(すしコ)

Sushi Ko(すしコ) 2号店






で、
その Sushi Ko が、
なんと1区の Le Thanh Ton に出来たみたいです。

まぁ〜、
お店が繁盛すれば、
新しいお店を開くのは自然の流れなのですが、
なんと、
Le Thanh Ton に開くとは。



と言うのも、
Sushi Ko がお店を出した Le Thanh Ton のこの一角は、
邦人が多く住む日本人街なんです。

なので、
日本食屋が山のようにあり、
もちろんお寿司も提供しています。

そんな中に打って出ようとは、
相当自信があるんですかね。






お昼を食べようと思ってたので、
早速入ってみました。



1Fはカウンターと、
入り口に6人がけのボックス席が2つあります。




2Fもあるようですが、
上がってないので、
レイアウトは不明。

奥が厨房になってるようです。



しかし、
Sushi Ko と言えば「路上寿司」、
まさか、
家の中で商売するとはねぇ〜(笑)






で、
メニューチェック!



この日は昼時で、

ランチメニューだったのですが、
夜は、
1号店、2号店と同じメニューだと言ってました。











さすが、
Sushi Ko、
ランチメニューと言っても、
結構な品揃えです。




で、
↓↓↓もんいってみました。




Sushi Set、128,000ドン。

お寿司に、
味噌汁、茶碗蒸し、小鉢(ソーメン?)が付いて、
600円くらい。



ここ何年か4区の Sushi Ko には行っていませんが、
おそらく同じくらいの値段。

って、
凄くないですか?



ここは、
所場代が高いホーチミンの中でも一等地。

それが、
4区の路上での値段と同じとは。

と言うことは、
4区のお店が儲け過ぎてるのか?(笑)






さて、
問題のお寿司ですが、

ネタは問題なし。

新鮮だし、
包丁も綺麗に入ってます。

包丁も良いものを使って、
ちゃんとメンテしてるんでしょうね。



ただし、
シャリがう〜んって感じです。

少し柔らくて、
ベトってしてます。

いつもこれなのか、
この日がたまたまだったのかはわかりませんが。

でも、
許容範囲内ですけどね。



それから、
ローカル寿司の特徴ですが、
握りの中にワサビは入っていません。

ワサビは別に付いてるので、
必要なら自分でつけます(笑)



そして、
微妙に嬉しいのが「海ブドウ」。

好きなんです、
私。






後、
Le Thanh Ton と言う場所がら、

お酒も取り揃えてるようです。






最初は、
日本食屋が多い Le Thanh Ton で、
日本人をターゲットに商売をするのはどうかと思ったのですが、
よく考えてみると、
日本人の板さんが握ってる本当の寿司屋はこの当たりには無く、
この当たりの日本食屋さんは、
ベトナム人によるものが多く、
お寿司も日本食のメニューの一つとして提供してるので、
このクオリティーをこの値段で提供できるのなら、
十分商売できるのかもしれませんね。

そこまで考えての進出となれば、
恐るべし Sushi Ko。





---
Sushi Ko 3
26/1 Le Thanh Ton, District 1
083 9930 8118
聞くの忘れた








0 件のコメント :

コメントを投稿