Ngo Van Nam

「通りをゆく」 2回目は Ngo Van Nam（ゴーバンナム）通りです。

この通りは Le Thanh Ton 通りと Ton Duc Thang 通りを結ぶ300m弱のとても短い通りです。通りと言うより、Hem（ヘム：小路）ですね。
ですがこの通り、此方に住んでいる日本人なら誰もが知っているとても有名な通りなのです。
その理由はすぐにわかります(^^)

今日は Ton Duc Thang から Le Thanh Ton までを歩いてみましょう。
それではスタートです。

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Ton Duc Thang通りから Ngo Van Nam通りに入る入口

入り口から見た感じ、チョット寂しいですね。
この通りはクランク状になってまして、クランクを通過すると、風景が変わります。

この通りは路上青空床屋が多いんです。 手先が器用なベトナム人の華麗なハサミテクニックをご覧下さい(^-^)

焼肉屋さんです。 こちらでも焼肉はあるのですが普通はヤギ肉でして、 やはり日本の焼肉は美味しいですね。 オフィスのベトナム人スタッフも日本の焼肉が 美味いって言ってました。 当たり前、値段が違う(^^;) 以前は他の通りにあったのですが、 こちらの方が日本人が多いので 移店したんでしょうね。

浦江亭

クランク手前にある巨大ベトナム料理屋。 このレストランを通り抜けると、 ショッピングセンター 「サイゴンスクエア」に出ます。 この前には、ベトナム名物の アイスクリーム屋さんがあります。

クランクを通過すると、少し雰囲気が変ります。

う〜ん、何か、怪しげな看板が多いですね。
そうなんです。この一帯には Japanese Bar（通称カラオケ）が集まっているんです。
ここ以外にもあるんですが、これだけのお店が集まっている通りはここだけなんです。
Japanese Bar がどんなシステムのお店かと言うとですね、お店に入り、お姉さんを選び、お姉さんと一緒に席に付き、カラオケを歌うと言うものです。勿論、歌など歌わないで、お姉さんとお話しするのもOKです。ただそれだけです。つまんないですね、だから私は行きません(^^) バンコクのタニヤみたいなシステムは有りません（maybe）。

MANDARIN

高級ベトナム料理レストランです。 日本からツアーとかで此方に来ると、ここでの食事が組み込まれていることが多いようです。 ここは、外国人向けにアレンジしているので、日本人の口にも合うようです。

漁	日本食レストランです。 昔は Nguyen Hue通りにあったのですが、やはりこちらの方が日本人が多いので、此方に移ってきたんでしょうね。 この先にも新しい日本食屋が出来ていますね。

Le Thanh Ton 通りへの出口

この出口を出たLe Thanh Ton通りはホーチミンのリトル東京と言われるくらい、日本人が多く住んでおり、日本食レストランや日本の食材を扱うお店、その他日本人が遊ぶようなお店が沢山あります。

それにしても短いですねぇ～、Ngo Van Nam通り。
今回は昼間でしたが、次回は夜に歩いてみましょう。夜は結構人通りが多いんです(^^)

それでは、また。