バックパックキャンプ 小梨平キャンプ場（初日 - 後編）

小梨平キャンプ場（初日）の後編です。



前編では、
キャンプ場に着いてから、
明神池までを↓↓↓

小梨平キャンプ場（初日 - 前編）



後編では、
キャンプ場に戻ります。

明神からキャンプ場へ

ここ明神から、
キャンプ場まで1時間ちょっとですかね。

ソース：森のリゾート小梨 - ようこそ上高地へ

明神から梓川の右岸を通って、
岳沢湿原を通り、
河童橋を渡り、
キャンプ場まで戻ります。






河童橋ー明神橋間は梓川の両岸を歩けます。

左岸は移動のための道路って言う感じなのですが、
右岸は散策路って言う感じで、
木々の生い茂る森や、
水のせせらぎが聞こえる渓流など、
自然味豊かなコースでかなりお勧めです。



ところどころに、
このような、

ボードウォークが整備されています。

上高地は湿原が多いのか、
ここだけでなく、
いたるところでボードウォークが見られます。

これって、
左右のどちらを歩くのかルールが有るんですかね？

大きな木が何本も折れています。

これは、
先日の台風18号でやられたようです。

この時には、
上高地全域で停電になったそうです。



キャンプ場内で折れた木は、
始末したそうですが、
それ以外については、
そのままにしてるそうです。

折れようが、
朽ちようが、
そのまま。

それが自然ですからね。

岳沢湿原

明神池から歩く事1時間弱、
やって来ました、

岳沢湿原

上高地に数あるビューポイントの中でも、
個人的には、
かなりお気に入りの場所です。

立ち枯れの木が良い雰囲気出してます。

向こうに見えるのは六百山（ろっぴゃくさん：2,470m）






これは、

河童橋付近から撮った穂高連峰ですが、
真ん中の白い部分が岳沢です。

河童橋

河童橋に戻って来ました。

さすがにこの辺りは人が多いですね。

酒のあてに買おうと思った名物のコロッケも売り切れてました。

河童橋を渡って、
左岸へ。

キャンプ場

キャンプ場に戻って来ました。

実はこのキャンプ場、
森のリゾート小梨 と言う、
宿泊施設内にあるキャンプ場なんです。

ここには、
持ち込みテントのキャンプ場の他、
ケビンや常設テント（この時期はクローズ）が有り、
お風呂や食材を売ってる売店も有り、
レンタル用品も充実しており、
手ぶらで来てもキャンプが楽しめるんです。






コロッケは買えなかったのですが、
キャンプ場の売店で、

草餅を購入。

疲れた体には、
甘いものがうまいです。






で、

宴会スタート。

あては売店で買った Cheeza と、
朝飯の残りのたこわさ。

ちなみに、
この焼酎も売店で買いました。



しょうもない話と仕事の話（ほんの少し）で盛り上がります。






しばらくすると、

雲が降りて来ました。

そして、
かなり冷え込んで来ました。



今朝、
上高地に着いた時もかなり寒かったんです。

売店のお姉さんに聞いたところ、
今朝の気温は 2℃ だったとか。

そして、

『今晩もかなり冷え込むので
　注意して下さいね』

って。



早速、

寝床をセットアップ。

いつも使ってるシュラフのコンフォート温度は 5℃なので、
ダウンのインナーを入れ、
更にカバーをします。

インナーは荷物になるのでどうしようかと迷ったのですが、
持って来てよかった。

晩ごはん

今日は冷え込むので、
こんなもん行ってみました、

おでん。

もちろん、
インスタント。

温めるだけ（笑）

暗くなって来たので、
明かりを投入。

しかし、
まだ5時半なんですけどね。






で、

おでんを食べ、
お酒が無くなったので、
今日はこれくらいでお開き。



6時半には、
シュラフに潜り込みました。

そして、
足裏と腰にカイロを貼り、
シュラフの中に2〜3個のカイロをばらまき、
速攻で爆睡モード。



明日も良い天気だそうです、
寒いけど。