ドライライチ

10月20日から1週間程ベトナムに行って来ました。

「帰って来ました」って方が正しいかな。



てな訳で、
久しぶりにベトナムネタを3つ程ご紹介。



最初は↓↓↓

ドライライチ。






以前私のアシスタントをしてた子と会ったのですが、
その子がお土産としてくれたもんです。

彼女は私がライチ好きと言う事を知ってるので、
買って来てくれたんでしょうね。



本当はフレッシュなライチの方が良いのですが、
今の時期は無いんですよね。

ライチは乾季が終わって雨季に入ったころ(6月くらい?)に出始めて、
7月になるとパタッと終わるんです。

この時期にはベトナム北部の生産地はカオス状態になるそうです↓↓↓


ソース:VnExpress - Luc Ngan tac duong vi vai

なんせ、
1ヶ月間で20万トンくらいを出荷するそうですから。



最近は日本でもフレッシュのライチが手に入るようですが、
↓↓↓のサイトでは、

ANAショッピング A-style

宮崎産の物を 10,000円/1Kg と言う、

「冗談はよし子さん」← 知ってます?

って言う値段で売ってました。



ちなみにこちらでは、

出始めが 5〜6万ドン(230〜280円)/1Kg、
終わるころには2〜3万ドン(95〜140円)/1Kg

くらいですかね。



ちなみに私、
この旬なフレッシュライチがマンゴスチンと並んで、
好きなフルーツの2トップです。






以上、
ライチのお話でした。

これから、
本題のドライライチのお話です。



ドライは乾物なので、
1年中有るように思いますが、
実はこれも期間限定なんです。



1ヶ月で20万トンも出荷するライチですが、
それを全てフレッシュで消費することはできません。

残った物は一気にドライにしちゃうんでしょうね。
なんせ、ライチは日持ちしないので。

なので、
「売り切れ御免」ってなります。

こちらに住んでる時には、
これを見つけると、
まとめ買いしたもんです。






で、
中身ですが、
フレッシュは少し透明がかった白色ですが、
ドライは、

黒いんです。

見た目、
干しぶどうのデカイやつ。



でもね、
味はしっかり、
ライチなんですよ。

フレッシュはみずみずしいのですが、
ドライでは、
それが凝縮されて、
味に深みがあるんです。

ライチであって、
ライチとは一味違う濃厚な美味さなんです。← ボキャブラリー不足ですみません






これをどうやって食べるかと言うと、

チュー妻さん(駐在の奥さん)達の間では、
これを入れたケーキ作りが流行ったようですが、
もちろん私にはそんなもんは出来ません。



そのまま頂きます。



これが、

ワインと合うんですよ。

チーズがあれば、
もっと最高。






ライチと違って、
実離れもよくて食べやすいですし、
おすすめですよ、
ドライライチ。

ロコのスーパーなどでよく見かけます。








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