フォレが急に動かなくなりました。
フォレは動きたいのですが、
足が動きません。
無理に動こうとすると、
キュ〜ン、
って泣きます。
足、
震えてるし。
フォレは我が家では3頭目のラブ(ラドール)なのですが、
前の子にも股関節が悪い(股関節形成不全)子がいたので、
お前もか?
って思ったのですが、
とりあえず病院に行ってみました。
そして、
レントゲンを撮ると、、、
げぇっ!
背骨がくっついてる。
先生『変形性脊椎症ですね。
でも、こんなにすごいのは初めてみました。』
「変形性脊椎症」ってのは、
脊椎の一部がカルシウム沈着をおこして異常な突起ができてしまったり、隣り合う脊椎がくっついてしまうんだけど、それ自体で腰が痛くなったりする事はあまりない。せいぜい背中の柔軟性がなくなって、歩き方がややぎこちなくなる程度・・・
ただし、
脊椎にできてしまった突起が神経に触ったり圧迫したりすると、
神経が圧迫されると軽いしびれや痛みがでてくるんだ。さらにずーっと圧迫されつづけて、その神経がもし全く脳に信号を送れなくなったら、感覚をまったく感じる事のできない麻痺の状態になってしまうこともある。
Peterrace - 変形性脊椎症について
それで痛がったのか。
私 『ずっと痛いのでしょうかね?』
先生『そんなことないですよ。
椎間板ヘルニアと同じで、
痛くなったり、痛くなかったりです』
先生『人間と同じ老人(犬)病の一つで、
どんな犬でも年をとると大小は別にして皆持ってるのでは』
私 『今後どうしたらいいですか?』
先生『とりあえず様子を見ましょう、
痛みが出るようであれば、
この痛み止めを飲ませて下さい』
と言って、
ステロイドの痛み止めをもらいました。
帰ってから調べてみると、
この変形性脊椎症の治療は、
病院によってかなり違いがあるようです。
フォレが行きつけの病院では内科的治療を選択されましたが、
ネットとか見ると、
外科手術を薦める病院もあるようです。
ただし、
それは重度でしかも若い犬の場合で、
フォレのような老犬では、
体に負担の無い内科的治療が選択されるようですね。
そんなフォレのために、
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ドギーキャリー ハーネス
これは、
山用品のmont-bell(モンベル)の製品で、
登山の際に犬が越えられない険しい地形に出くわした時や、犬が負傷して動けない時に活躍する軽量コンパクトなキャリアです。首の負担を和らげる胸あて(特許取得済)付きなので、愛犬を優しく運べます。ショルダーベルトの長さを調節することで、たすき掛けにすることができ、大型犬を運ぶ際に安定して抱えることができます。胴回りの調節ができ、さまざまな犬種に対応可能。老犬などの介護用にも便利です。
mont-bell - ドギーキャリー ハーネス
こんな感じで抱えるようです↓↓↓
ソース:mont-bell - ドギーキャリー ハーネス
歩けんようになったら、
俺が抱えたる。
*追記 12/19
病院から帰って痛み止めを飲ませ、
昨日、今日と様子を見ていますが、
痛みは出ていないようです。
散歩も距離は少なめですが、
朝夕2回ゆっくり行けてます。
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