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| ヤケオ山に向かう登山道から鈴鹿の山々を望む |
比良山地縦走二日目。
今日は、
キャンプ地の八雲ヶ原をスタートし、
リトル比良と呼ばれる山域を歩き、
高島に下山します。
実は、
今日は朝早く起きて、
武奈ヶ岳に登り、
朝陽を見ようと思っていたのですが、
目が覚めたら既に陽が登ってました f(^^;
と言う事で、
まずは朝ごはん。
今日は、
スープは、
昨日のチリコンカンの残りを使ったものです。
で、
八雲ヶ原 〜 リトル比良 〜 近江高島
では、
振り返ると、
こうやって見ると、
早起きして武奈ヶ岳に登れば良かったと、
少し後悔。
またいつか、
登りに来よう、
山は逃げないしね。
今日最初は、
右の斜面を登って行くと、、、
今日も、
一発目から間違いました。
でも、
今日の山行きの安全をお願い出来たので、
良かったと思うことに ^^;
斜面を下り、
この道を進みます。
巨大な電波塔が有りました。
次は、
道標がおどろおどろしい（怖）
で、
次は、
ヤケオ山を目指して、
ここからの展望はGoodです。
鈴鹿のお山？』
鈴鹿のお山も登ったこと無いので、
いつか行ってみたい。
ここからの展望も素晴らしく、
昨日歩いたお山や、
ここは、
北側は望むことが出来ます。
次は、
ここからは激下りで、
標高差300mを一気に下ります。
激下りを終え、
下ってきたヤケオ山が見えます。
『結構下ったなぁ〜』
で、
ここも、
次は、
下って行きます。
ここから先の小さなお山の連なる山域を、
「リトル比良」と呼ぶそうです。
八雲ヶ原をスタートして、
ここまで約3時間。
ほぼ予定通りに来ています。
ここから、
近江高島までは、
標準CTで5時間くらい、
しかも、
下り基調で、
途中休憩を入れても、
15時〜15時半くらいにはゴールするだろうと思っていました。
で、
結果近江高島に着いたのは、
16時半でした。
何故に？
それは、
この後、追々と。
ここから、
ルートは左に折れて鵜川越に行くのですが、
直進すると滝山に行けるので、
ちょっと寄ってみました。
で、
何もありません。
行って損した。
滝山分岐まで戻って、
鵜川越を目指してると、
見ると、
『マジ、
そんなにかかるのか？』
更に進んで行くと、、、
「駅まで約5時間」
アバウト過ぎやろ。
林道？に出ました。
林道を横断し、
で、
ここには、
この上からの展望は素晴らしいらしいのですが、
先客が長居されてたのでスルー。
ここで、
今日は、
ラ・フランス味（笑）
次は、
この鳥越峰を過ぎれば、
後は全て下りのはず。
一旦下って、
ここは、
右に折れても高島に下りれるようですが、
今日は真っ直ぐ岳山を越えて高島に下ります。
で、
名前は凄いですが、
ここで、
少し休憩します。
気がついたら、
一時間程寝ておりました (^^;
明るいうちに気がついてよかった。
ヘッデン点けて下山なんて、
シャレになりませんもんね。
ここに水場がありました。
八雲ヶ原から初めての水場です。
後で調べると、
「白坂」と言うそうですが、
まんまですやん（笑）
もう少し。
動物よけフェンスを通り抜け、
下りて来ましたよ、
大炊（おおい）神社（16:05）
そして、
高島の町の中を少し歩いて、
着きました、
今回の山旅の終了です。
言ってるような（笑）
もちろん、
いきますよ、
『くぅ〜、
うまぁ〜』
振り返って
- コースは基本下り基調だが、小さなアップダウンが連続して、思った以上に疲れる。
- 全体を通して日陰が無い、夏場は辛いかも。
- 稜線歩きと言っても、森林限界以下なので、木々に囲まれて展望は望めない。ただし、一部開けた場所からの展望は素晴らしい。
- トイレはスタートの打身山（びわ湖バレイ）と下山口の大炊神社だけ、途中には無い。
- 水場は、八雲ヶ原手前の奥ノ深谷に流れる川が利用出来るが、八雲ヶ原から先は、岳観音堂跡まで無い。山と高原地図には水場マークがあるが枯れていた。
- 八雲ヶ原は平らで、ペグも適度に刺さりやすく、キャンプ地としては適している。
比良山地縦走
一日目 蓬莱山 〜 八雲ヶ原
二日目 八雲ヶ原 〜 リトル比良 〜 近江高島
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