大山観楓

本田にから北壁を望む




大山に行って来ました。

と言っても、
今回は山登りではなく、
大山に色が着いたらしいので、
紅葉ビューポイントを巡って来ました。






大山
最初にやって来たのは、

鍵掛峠。

既にカメラ好きな人達がスタンバッています。

彼らが狙ってるのが、、、



こちら!

見えてる壁は南壁で、
ここは鉄板のビューポイントです。






こちらは、

大山環状道路沿いのニノ沢。

ここからの南壁は迫力が有ります。






こちらは、

モンベル大山店の前からの北壁。

山麓はまだまだのようです。



今日は平日ですが、

登山口近くの南光河原の駐車場は既に満杯。

ちなみに登山口前の下山キャンプ場の駐車場も満杯でした。






次にやって来たのは、

豪円山のろし台。

ここも有名なビューポイントですが、、、



逆光でした。

正面は北壁ですが、
北側は午前中は難しいですね。



反対側は綺麗に見えるのですが。






そして、 やって来たのは、

博労座の駐車場。

ここもビューポイントですが、
残念ながら逆光。



ここに車を停めて、

大山寺の参道を登って行きます。



豪円湯院。

いつもお世話になっております。



大山参道市場。

モンベルが手がける山の駅で、
大山の特産品を取りそろえた商業施設です。
カフェも併設されています。

この近くにモンベル大山店があります。



正面が大山寺ですが、



今日はスルーして、
左に入り、



大神山神社奥宮を目指します。



地味に歩き難い石畳の道が続きます。

しかし、
この奥宮まで続く800mの参道は、
自然石の参道としては日本一の長さだとか。






で、
やって来たのは、

金門。

…だそうですが、
全く漢字が読めません ^^;



『(. . )… 』



『よっこらせっと』



『やっぱ北側は午後やね』

正面が北壁です。



河原に下りてみます。



この川は佐陀川と言って、
今は水はほとんど流れていませんが、
雪解け時にはかなりの水が日本海に流れ出るそうです。



振り返ると、

向かい合わせの岩壁が立ちはだかります。

この岩壁を神門に例え御金門と呼ばれ、
信仰の聖地として僧兵たちが修行に励んだ場所だそうです。



ここには多くの石積みが積まれています。

これらは、
近くはもちろん、
遠方からも子供を亡くした親が人知れずここに来て、
わが子をしのびながら、
一つ一つ川原の石を積み重ねてたものだそうです。

南無。





奥宮山門への階段。

この山門、
なぜか門の開閉が通常の門と逆なんです。
門の閂が外側についています。



山門を潜ると、

またまた階段。



ここも🍁が綺麗なのですが、
まだまだです。

と言うか終わってる?



大神山神社奥宮。

渋い!



…だそうです。





 
奥宮の横が登山道。



元谷まで行ってみます。



二股。

ユートピアとの分岐です。



こんな道を歩いて行きますが、
ここらあたりはまだまだ黄色くなります。



大堰堤。

ここまで車で入れるんですね。



山頂や六合目の避難小屋はまだ工事中のようです。

冬には使わせてもらいたいのですが、
今年は無理ですかね?



大堰堤からこんな道を抜けると、、、






元谷に出ました。

正面は北壁です。



振り返ると日本海。

正面の丸いお山は先に行った豪円山。



登山道は右ですが、
もう少し奥まで行ってみます。



今日はここまで。



『カッケェ〜』

1,700mのお山とは思えません、
マジカッコ良いです。



ここでティータイム.






休憩を終え、

戻ります。

『雪が降ったらまた来るわ』



奥宮まで戻って来ました。



そして、
戻って来ました、

博労座の駐車場。






ここからは車で、
やって来たのは、

大山レークホテル。



このホテルの裏にあるのが、

大野池。

正面が大山。

ここも紅葉の名所なのですが、
まだでした。



大野池の湖畔にひっそりと佇むのが Cafe FUN DEE。

ここでお昼を頂きます。



店内はこんな感じで、
大野池や大山が丸見え。

オーナーさん?の話では見頃は11月中頃だとか。



で、
頂いたのは、

ガパオライス。

ここタイの料理が多いです。
と言うか、
それしか無い。

で、
思い出したのがお店の名前「FUN DEE」。
これはおそらくタイ語(「夢を見る」)ですね。





以上、
大山の紅葉ビューポイント巡りでした。

中腹から上は見頃ですが、
山麓はこれからみたいです。

地元の人も言ってましたが、
今年は例年に比べて少し遅く、
しかも色付きが悪いようです。

やっぱ、
暖かいせいでしょうかね?



紅葉巡りは当初の予定より早く終わったので、
帰りに、
鳥取県と岡山県の県境にある三平山に登ってみました。






三平山
Cafe FUN DEEでお昼を食べ、

こんな景色を見ながら、



こんなのも見ながら、
やって来たのは、



三平山登山口近くの駐車場。



三平山、
標高は1000mちょっと、
急登も無く、
危険箇所も無く、
迷いそうな箇所も無く、
4〜50分でお手軽に登れるお山でして、
全国的には無名ですが、
スノーシューを楽しむ方達にとっては結構有名なお山なんです。

私も積雪期には来た事があるのですが、
無積雪期は初めてなんです。

このお山、
山頂からの展望が中々素晴らしいんですよ。



では、

行きますか。



こんな道を登って行きます。

四駆なら車でも登れそうです。



土塁に出ました。

土塁と言うのは、

…だそうです。



道の右側が土塁です。



ここからは、

稜線上を歩きます。

この稜線が県境で、
右側が鳥取県、
左側が岡山県です。



後、少し。



で、

着きました、



三平山山頂。

登山口から40分でした。



山頂にも一人先客がおられましたが、
途中、
10人位のハイカーさんに会いました。

平日ですが、
結構登られてるんですね。






『おぅ〜』

って、
感激してるのは、、、



大山!

ここからは、
大山がバッチリ見えるんです。

右はヒッキーが登った烏ヶ山。



『マジカッケェ〜』

 大山、
好きなお山です。

特に冬の大山は好物です。



こちらは、

蒜山三山。

左から、
上、中、下蒜山。



蒜山高原。







下山します。



30分程下って、

登山口。



戻って来ました駐車場。

下山完了です。

いつもこのくらいだったら楽なんですけどね^^








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