チューク諸島@ミクロネシアへ

野生イルカがやって来る島は、
ミクロネシアのチューク諸島(Chuuk Islands)にあります。

と言うことで、
やって来たのは、

関西空港。




いつも、
旅の出発はホーチミンのタンソンニャット空港なのですが、
今回は関空です。

ホーチミンからでもマニラ経由で行けるのですが、
複数のエアラインを使うことになり、
とんでもなく高いものになってしまいます。

なので、
今回は日本に帰国したタイミングで行くことにしました。






今日の予定は、
ここからグアムを経由して、
チューク諸島にあるウェノ(Weno)と言う島まで行きます。

飛行機はスター・アライアンスのユナイテッド(UA)と言うことで、
チケットはいつもと同じくマイル・チケット。



今日はその島で一泊し、
明日、ボートで目的の島に移動します。





出発時間のようです。

UA150でグアムに向かいます。
予定では3時間40分のフライトです。
結構かかるんですね、グアムって。







グアム国際空港
16時、
予定通り着きました、

グアム国際空港。

って、
空港の外に出てしまいましたよ。

ここは、
トランジットだけなので、
入国する必要は無いのですけど。




私、
グアムは初めてなので、
知らなかったのですが、
この空港はトランジットでも、
一度、入国する必要があるようです。



まぁ〜、
タバコも吸えるし、
トランジット時間も結構あるので、
良いかと思ったのですが、、、


メッチャ並んでます。

グアムってこんな人気あるん?
結局、
1時間半並びましたよ。






で、
入国し、
荷物検査を通過し、
外に出て一服。



次は、
出国だと思いますよね。

でもね、
出国用のイミグレーションは無いんです。
手荷物検査場を通過すると、
そこは出発ロビー。

と言うことで、
パスポートに出国のスタンプは無しです。

へんなの。
なんでこんな面倒なシステムなんでしょうかね?






ここで、
UAの「アイランド・ホッパー(Island Hopper)」と呼ばれる、
このあたりの島を転々とする便に乗り、
チューク諸島のウェノ島に行きます。


このアイランド・ホッパー便は、
アメリカのグアムから同じアメリカのホノルルを結ぶ路線なんですけど、
間にミクロネシア連邦、マーシャル諸島、
という二つの国を経由する珍しい国際路線なんです。


路線は、
グアム@USA、 ← 今いるとこ
チューク@ミクロネシア連邦、← 今から行くとこ
ポンペイ@ミクロネシア連邦、
コスラエ@ミクロネシア連邦、
クワジャリン@マーシャル諸島、
マジュロ@マーシャル諸島、
そしてホノルル@USA。

なんか、楽しそうな路線ですよね^^
いつか全部ホッピングしてみたいですね。





今回乗るアイランド・ホッパーはUA176、
19:45発です。
今18時ですから、2時間近くありますね。

と言うことで、
やって来たのはユナイテッドのラウンジ、

ユナイテッド・クラブ 。

私、
一応スターアライアンスのゴールドなので、
このラウンジが使用出来ます。



ゴールドやビジネスクラスでなくても、
50ドル払えば使用できるそうですが、
50ドルは微妙ですね。

ただ、
日本発が火曜日や木曜日の夜便の場合、
グアム着が深夜で、
チューク行きが朝の8時とか9時なので、
かなりトランジット時間があります。

そのような場合には使えるかもしれませんが、

横になって寝れる場所はありません。

寝るのであれば、
どこかのゲートの椅子がいいかも。

それに、
50ドルあれば、
相当飲み食い出来ますしね。





チュークに向けて出発です。

約2時間のフライトです。
 





ウェノ島
Weno Island
22時、
予定通り着きました。

が、
しかし、

飛行機から降りない人が多くいます。
なぜ?

って、
それは先にも言ったように、
この便はアイランド・ホッパー便。
次以降の島に行く人達はそのまま乗ってるんですね。
バスみたいな飛行機ですから。







私は降ります。

チューク国際空港。





歩いて行くと、

こんな建物があります。



なんだろうと思っていたのですが、

イミグレでした。

雨降った時はどうするんでしょうかね?




このイミグレを通過すると、
簡単な手荷物検査がありますが、
ほとんど問題は無し。
税関申告書はありませんが、
機内で貰ったアンケートを提出しました。
パーマネントなのか、
今だけのテンポラリーなのか分かりませんが。






その検査を抜けると、

空港の外に出ます。



※下の2枚は帰る時に昼間撮ったものです。

屋根にはソーラー・パネルが設置されてます。
この島、電気が無いんです。




入り口で、
「マラマー」と呼ばれる、
花で出来た首飾りや頭にのせる飾りを売っています。






この空港は、
ミクロネシア連邦のチューク諸島の主島ウェノ島にあります。



今ではチューク諸島と言われてますが、
昔はトラック諸島(Truk Islands)、
日本が統治していた戦時中は「都洛」と呼ばれていたそうです。






この島をGoogle Mapで見ると、
こんな感じです。

複数の島の周りを囲んでいる白い物はサンゴ礁。

このように、
サンゴ礁が島を囲む地形を「堡礁(Barrier Reef)」と言うそうです。

でもなぜか、
ここは「環礁(Atoll)」と呼ばれ、
「チューク環礁」、「トラック環礁」と呼ばれてるようです。

「環礁」と言うのは、
礁の中央に島がなく、環状のサンゴ礁のみの地形を言うようです。




まぁ〜、
そんなことはどうでもいいですよね。

このチューク諸島は日本の南南東約3300kmに位置し、
周囲約200kmのサンゴ礁に囲まれた、
約250の島から構成される世界最大級の堡礁らしいです。

この250の島の中の一つが、
今回の目的の島なんですね。





ホテルのバスが迎えに来てました。

大丈夫か?





このバスに乗り、
電気の全く無い、
いたるところに穴のあいたメイン道路を時速5Kmで走り(歩き)ます。






ブルー・ラグーン・リゾート
Blue Lagoon Resort
空港から車で走る(歩く)こと50分、
着きました、

Blue Lagoon Resort(通称BLR)
今晩だけお世話になるホテルです。





チェックイン。




実は、
明日行く、
イルカの来る島はこのホテルの所有の島なんです。

どんな島なんでしょうか?
楽しみです。






それでは、

おやすみなさい。






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