「島」って言っていいのかしら、
って言うくらい小さな島なんです。
なんせ、
直径34メートル、外周110メートル。
ウサイン・ボルトなら、10秒で島一周しちゃいます。
私でも1分かかりませんよ。
そんな極小の島ですが、
ご紹介することは山程あるんです。
で、
何から先に紹介しようかと思ったのですが、
やはり、
最初はこの島に住んでる人からですね。
島民＋その他
まずは島民から。
日本人です。
って。わかりますよね^^;
ここのスタッフで、
ダイビングのインストラクターのインストラクター。
業界では結構凄い人らしいです。
日本人がいると言うことは、
我々日本人の旅行者には有難いですよね。
と言うか、
この島には日本人しか入れないんですが、
その話はおいおいと。
同じく日本人。
現在研修中で、
うまく行けば、ここのスタッフになるかもしれません。
『頑張れ、堤くん！』
我々のご飯を作ってくれます。
苗字はアベと言います。冗談です。
リペルさんのダンナさんです。
リペルさん夫婦はこの島の開島以来10年以上に渡って、
スタッフとして住み込んでいるそうです。
「開島」って言いましたが、
実はこの島は1997年にジープ島として開島したんです。
それまでは、ただの無人島だったんですって。
その話もおいおいと。
そして、
リペルさん夫婦の孫娘です。
日本人以上に日本語が達者です。
独り言も日本語で言います ^^
以上がこの島の全ての住民です。
次は「その他」。
この島には、
開島以来、
♂の「ジープ」と♀の「ビキニ」と言う2匹のワンコが代々暮らしています。
今は、
2代目のジープと4代目のジープ＆ビキニがいます。
彼ら、
「その他」としましたが、
本当は、メインかも。
私も含めて全てのお客さんからめっちゃモテてましたよ ^^
ジープ＆ビキニに関しては、
あらためて特集を組みたいと思います^^;
他にも、
こんなやつもいるのですが、
設備
次はこの島の設備を。宿泊棟は2つあります。
Max10名が入れます。
こちらは5名が入れます。
その日の宿泊客の顔ぶれを見て、
適当（適切）に振り分けてくれます。
大体は男女別ですかね。
部屋には布団が有りますが、
私含めて皆さん、
ここでは寝ません。
じゃぁ〜、どこで？
それはまた、次回と言うことで。
ここで食事をしたり、
馬鹿話をしたり、
スコールの雨宿りをします。
ここには、
一人バケツ一杯の水で、
髪や体を洗います。
『えぇ〜、バケツ一杯？』
って思いますよね。
でもね、これで結構行けるんですよね。
ちょっとビックリです。
普段、どのくらい使ってるんでしょうかね、水？
それと、
使用する石鹸やシャンプーは全てエコ対応品。
こんな狭い島ですし、
処理設備もないので、当然ですよね。
ここに来る人はそんな事は十分ご承知のようで、
皆さん、そう言う物を持ち込んではりました。
私？
勿論です。
でも、
ホーチミンで買ったので、大丈夫かな？
水洗トイレが２つあります。
ヒシャクで海水をすくって流すスタイルです。
もちろん、
使用済の紙は流しません。
備え付けのバケツに捨てます。
まぁ〜、東南アジア生活の長い私には普通ですね。
リペルさんの職場です。
緑の容器は雨水を貯めておくタンクです。
島にはもう一つタンクが有り、
電気ですが、
暗くなると、シンノスケさんが発電機を回してくれます。
大体10時くらいで終わりですかね。
その間にカメラ等の充電をします。
最初の日はこのシステムが分からず、
2日目はバッテリー切れで殆どカメラが使えませんでした^^;
ヤシの木
この島には24本のヤシの木があります。
その中でも、
樹齢100年以上経ってるらしいです。
何が特別かと言うと、
この木に患部を当てると、
「病が治る」として昔から土地の人に親しまれて来たらしいです。
実際に何人もの人の病が治ったとか。
島伝説ですかね。
以上、
超簡単にご紹介しました。
他にもいろいろとあるんですが、
それはその都度、紹介しますね。
次の投稿では、
朝夜のジープ島について、
ご紹介します。
えっ？
イルカはどうしたって？
それはまた、別の投稿で。
って、ひっぱるひっぱる ^^;
野生のイルカに逢えるのか？
野生のイルカに逢えるのか？
チューク諸島@ミクロネシアへ
イルカの来る島へ
ジープ島、どんなとこなん？
ジープ島、夜と朝
ジープ島、ジープとビキニ
シュノーケリングとダイビング
いよいよ、イルカに逢えるか？
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