フェリー「さんふらわあ」 |
3泊4日で、
九州の九重山に行って来ました。
去年に続いての九州遠征です。
去年は、
屋久島に行き、
猛烈な風雨の中を縦走しました。
その時の様子は↓↓↓
世界自然遺産の島、屋久島に行ってみた
今年は、
九州登山のメッカ、
九州本土最高峰の九重山です。
一般的には、
九重山って言いますが、
九重山(くじゅうさん)って名前の山はありません。
六甲山や八ヶ岳と同じですね。
でも、
久住山(くじゅうさん)と言う山はあったり、
九重がある九重町は、
「くじゅうまち」ではなく、
「ここのえまち」と、
訳ワカメですが、
実際は、
どんなお山なのでしょうかね?
行程は、
こんな感じです。
一日目:九州へ移動、船中泊
二日目:九州上陸、九重へ登山、テント泊
三日目:九重の山歩き、テント泊
四日目:九重の山歩き、下山
と言うことで、
まずは、
九州へ向けて出発します。
『フォレ、行ってくるな』
『イイデスネ、
イロンナトコイケテ』
『今度、
どこかに一緒に行こうな』
『ハイハイ』
大阪南港へ
フォレに見送られずに、やって来たのは、
JR三宮駅隣の、
神姫バスの「神戸三宮バスターミナル」
今日の予定は、
ここからバスで、
大阪の南港まで行き、
そこからフォリーで、
大分の別府まで行きます。
三宮から南港まで、
列車で行くと、
乗り換えがメッチャ多くて、
山歩きの道具を抱えての移動は大変なのですが、
バスを使うと、
一気に行ってくれるので、
助かります。
運賃も安いですしね。
で、
着いたのは、
南港の「コスモタワー」
なぜか、
南海バスのバス停。
ここからは歩きです。
5分程歩いて、
やって来たのは、
ATC(Asia and pacific Trade Center)
ここから、
フェリーが出るんですね。
そのフェリーが、
こちら、
「さんふらわあ」
で、
デカッ!
こんなデカイ船乗るの、
何年ぶりやろ
「さんふらわあ」は、
- 大阪(南港)ー 志布志(鹿児島)
- 大阪(南港)ー 別府
- 神戸(六甲アイランド)ー 大分
の3航路あるのですが、
今回は、
九重の登山口まで、
別府からバスで行くので、
南港発の別府行きに乗ります。
さんふらわあ
まずは、チケットの購入。
で、
やって来たのは、
ATC内、
ITM(International Trade Mart)2Fの、
「さんふらわあターミナル」
今回購入したチケットは、
ツーリストクラス。
名前はカッコ良いのですが、
いわゆる、
大部屋。
一番安いクラスです。
安いと言っても、
8,100円しますが。
それでも、
食事も出来るし(別料金ですが)、
風呂も入れるし、
横になって寝れるので、
全然OKです。
列車で行けば2万円近くかかるし、
前泊の宿代もかかりますからね。
その大部屋ですが、
こんな部屋です。
タコ部屋かと思っていたのですが、
全て指定です。
確かに、
チケットには、
部屋番号と席番号が記載されていました。
指定と言っても、
ザック一個分の幅しかありませんが。
私のザックは、
幅が狭いので収まりますが、
グレゴリーのバルトロなら、
はみ出る狭さです。
山小屋の布団の方がデカイ。
でも、
今日は、
お客さんが少なくて、
一つおきに指定されてたので、
余裕で寝れましたけど。
定刻の19:05、
別府観光港に向けて出航しました。
ちなみに、
出航(到着)時間は、
曜日により異なり、
- 日曜〜木曜:19:05発 翌朝06:55着
- 金曜・土曜:19:55発 翌朝07:45着
出向後、
晩ご飯を食べにレストランに行ったのですが、
既に満席。
『席が空いたら、
船内放送で案内します』
とのこと。
仕方ないので、
ビールで時間調整。
1時間ほどすると、
明石海峡大橋が見えて来ました。
この橋はよく通るのですが、
下から見るのは初めて。
写真の腕が悪いので、
イマイチですが、
実物は中々綺麗ですよ、
ライトアップ。
橋見物の後、
レストランに行ってみると、
かなり空いていました。
と言うことで、
晩ご飯。
レストランは、
※翌朝撮ったものです |
かなり広いです。
食事は、
ビュッフェ・スタイル
和洋中といろんな物を揃えています。
サラダバーや、
ソフトドリンクだけですが、
ドリンクバーも付いています。
酒類は、
別途購入です。
今日は、
こんなとこいってみました。
けど、
彩りが悪いですね(笑)
カップは、
別途購入した焼酎です。
食後には、
デザートとフルーツ。
食事を終え、
お風呂に行き、
10時前には、
耳栓をして就寝。
明日は、
7時前に別府港に着き、
そこからバスで登山口まで行き、
登山を開始します。
どんなお山なのでしょうか?
楽しみです。
九州本土最高峰に登ってみた
一日目 九州へ
二日目 九重初入山
三日目 九重の山々を歩く
四日目 下山
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