コンダオは、
ホーチミンから250Km 南の南シナ海に浮かぶ島です。
実はコンダオってのは、コンダオ諸島の名前で、
その中で一番デカイのがコンソン島なんです。
なので、実際はコンソン島に行くんです。
この島、
その昔は流刑の島だったのですが、
最近では高級リゾートホテルも建ち、
注目されてる観光地です。
コンダオについてのNEVERまとめ↓↓↓を張っときます。
世界で最も神秘な島の1つ!ベトナム最後の楽園『コンダオ島』
そんなコンダオに2泊3日で行ってきます。
コンダオに上陸
10:30、着きました、
コンソン島の空港、
コーオン(Co Ong)空港。
もちろん、
歩いてターミナルへ。
予想通り、
こじんまりした空港です。
でも、
外観はなかなか立派です。
ホテルの迎えの車が来てます。
出発。
ところで、
ベトナムの「社員旅行」って行事は、
こちらの人にとってはかなり重要なイベントなんです。
日本でも社員旅行に行くと思うのですが、
私が在籍してた会社では、
毎月積み立てをして、
数年に一回ぐらい行ってました。
なので、旅費は個人負担だったんです。
でも、
こちらの社員旅行は、
基本は1回/1年。
そして、
旅費、食事、アクティビティ代、
はたまた、お土産代まで殆ど全て会社負担なんです。
最近はあまり聞かなくなりましたが、
こちらで会社を始めたころには、
面接に来た子が、
『社員旅行は何処に行きますか?』
『何泊くらいしますか?』
『年に何回行きますか?』
なんて、聞いてましたからね。
もちろん、
そんなお方は丁重にお断りしましたけどね。
バスに揺られること20分、
着きました、
Con Dao Sea Travel Resort
6 Nguyen Duc Thuan Street
しっかし、
しょぼくね?
冗談です、私たちには十分過ぎるホテルでした^^;
そして、
約1名、
ダウン。
彼女、
女性ながら、
我が社のエースなのですが、
バイク以外の乗り物は全くダメなようで、
飛行機の中でもゲロ袋3枚握りしめてました ^^;
昼ごはん
チェックインを済ませると、いい時間。昼ごはんに行きます。
ですが、
その前に足を用意。
最近でこそ、タクシーもあるようですが、
台数も少なく、まだまだ不便。
と言うことで、
レンタルバイク。
では、出発。
で、
やってきたのが、
THU BA。
7 Vo Thi Sua, Ba Ria-Vung Tau Province
海鮮レストランですね。
セレクト中。
で、
こんなもん、行ってみました。
貝。
何貝か聞いたのですが、
覚えれませんでした f^^;)
葉っぱ。
エビ。
いつも思いますが、
こちらのイカは本当に美味いです。
魚。
そして、
チャーハン。
これが、
メニューには「コンダオ・チェーハン」って書かれていたのですが、
メチャ美味。
もう一つ頼みましたよ。
以上、終了。
ごちそうさまでした。
ここはかなり美味かったです。
今回の旅行で、
4回外食したのですが、
ここには2回来ましたよ。
適当に観光
お腹もいっぱいになったので、島内観光に。
最初にやってきたのは、刑務所跡。
かつてこの島は流刑の島で、「監獄島」と呼ばれてたそうです。
フランス統治下ではフランスによって、
ベトナム戦争時ではアメリカと南ベトナムによって、
主に政治犯の流刑地として利用されていました、
100年以上に渡って。
島内には何箇所かの刑務所跡があるのですが、
私達がやってきたのは、
ここ。
Trai Phu Tuong。
なんて訳すのでしょうか?
「キャンプ・プー・ウォール(壁)」、ですかね?
ここには、
悪名高き物があります。
右側の建物で、名前を、
ここは2階があり、
上から牢獄が見られようになっています。
でもこれは、
囚人達の様子をみるためのものではなく、
囚人達を拷問、苦しめるための物なんです。
そのような様子がマネキン等で再現されているのですが、
ちょっとグロいのでパスします。
先ほどの牢獄を見ると、
女性の囚人達です。
ここには男性だけでなく、
女性の囚人も投獄されています。
妊娠中に投獄され、ここで生まれた子もいるとか。
先のタイガーゲージの前には、
屋根の無い牢獄があります。
屋根は無いけど、
こんな物はあります。
そして、
その中では、、、
屋根が無いと言うことは、
一見開放的なのですが、
このクソ暑いコンダオの太陽を1日中浴びるわけで、、、
この島では、
衰弱、拷問、自殺、死刑?等により、
2万人以上の囚人が死んだと言われています。
ホーチミンの戦争証跡博物館などもそうですが、
かなりグロい写真や展示物が展示されており、
目を背けたくなります。
でも、
これがリアルなこの国の歴史なんですよね。
私みたいにこの国で生活させてもらってる者はもちろんですが、
観光で来られた方も、
一度で良いので、見学されては如何でしょうか。
ちょっと話が暗くなったので、
次行きますね。
バイクで走ってると、
桟橋がありました。
そこでは、
子供達が遊んでいます、
こんなことして。
綺麗な海に、
思い思いのスタイルでダイブ。
楽しそうですよね。
牢獄より、こっちの方が良いです^^
この島には7000人が住んでるそうですが、
若い人、それも子供が多いそうです。
そして、
ダウンしてたエース女子も、
少し復活したようです。
もう少しやね ^^
次は、
島を回ってみます。
別に目的地は無いので、適当に南下します。
このカーブが島の最南端です。
ここをまわると、西に向かいます。
なので、
沈む太陽が眩しい。
バ島(Hon Ba)が見えて来ました。
さらに走ってると、
港に出ました。
この船は
本土のブンタウ(Vung Tau)行きの定期船だそうです。
ブンタウまで12時間、
夕方出航して、翌朝に着くそうです。
でも、
これに12時間は私には無理ですね^^;
ここは、
漁港も兼ねてるようで、
漁船もいっぱい泊まってます。
取って来た魚の水揚げでしょうか?
この場で小売もしてるようで、
結構皆さん買ってましたよ。
そして、
ここでも、
飛び込んでました、
服着たまま。
コンダオの人、好きなんですね、
飛び込むの ^^
実際は何かの罰ゲームのようでしたけど。
そろそろ良い時間なので、
ホテルに戻ります。
帰りは太陽が背中です。
夜ごはん
夜ごはんは、ホテルの前の海鮮レストラン、
THU TAM
Nguyen Duc Thuan, Ba Ria-Vung Tau Province
かなりの大型店ですね。
お客さんも一杯。
そして、
行儀の良いワンコもおります。
結構いいもん食ってるみたいやね。
セレクト中。
で、
こんなのに決定。
不明。
マンゴのサラダ。
貝。
酸っぱい、魚のスープ。
魚。
何の魚なんでしょうか?
超、ボケボケですが、
カキのお粥。
あ〜んど、
大河の一滴。
ダウンしていたエース女子、
復活しました^^
彼女、
仕事ではエースですが、
宴会では、クローザーです。
残飯を全て片付けてくれます^^;
このお店の評価としては、
決して不味くはありません。
が、
お昼に食べたお店の方が美味しかったです。
これは、ベトナム人、日本人共の評価です。
そして、
夜の海岸線をドライブ。
やって来たのは、
Con Son Cafe。
914桟橋の前
昼間は結構暑いですが、
この時間になると涼しいです。
しかも、
海の側なので風が吹きます。
こちらの風、湿っぽくなくてかなり乾燥しています。
気持ち良いです。
と言うことで、
まったり。
ここ、
カフェですが、
アイスクリームが美味しいそうで、
こんなもんいってみました。
年に数回して食べませんが、
たまに食べると、美味しいですね。
そして、
ホテルに帰って、
きろく。
この後、
更に焼酎を飲んだのですが、
さすがに酔っ払って、写真撮ってません。
って言うか、
何飲んだかも覚えていません f^^;)
初日の様子を↓↓↓にまとめてみました。
お時間のある時にご覧ください。
社員旅行 2015
今年の社員旅行はベトナム最後の楽園
バイカン島へ Go!(前半)
バイカン島へ Go!(後半)
「コンブラ」
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