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| 矢城ヶ鼻灯台 |
色々と乗り継いで、
やっと着きました、
一日目（前編）東浜へ
の続きです。
後編では、
ここ東浜駅から、
居組、諸寄の集落を抜て、
今日のキャンプ地の浜坂まで歩きます。
山陰海岸ジオパークトレイル（兵庫県側）のスタートです。
コースZ
東浜駅 〜 居組駐在所
と言う事で、東浜駅 〜 居組駐在所
東浜駅前を、
島根から鳥取の海岸は、
サーフィンのメッカなんですよね。
これから冬にかけて、
良い波が上がるそうです。
でも、
寒そう＞＜
岬の先に向けて登って行きます。
ここ展望台ですが、
木々が生い茂ってて、
あまり良く見えません。
でも、
東浜の海水浴場や、
前回歩いた、
小羽尾や大羽尾の海岸が見えます。
更に、
展望駐車場から少し登ると、
先に標識がありますが、
ここが、
今までは鳥取、
これから兵庫に入ります。
そして、
ここらがコースZで標高が一番高い所です。
まぁ〜、
高いと言っても100mくらいですけど。
ここから見える景色は、
こちらの方が、
高いだけ、
少し良く見えますかね。
ここからは、
下ます。
んっ！？
おっ、
今回、
三日間歩いて、
遭遇した唯一のハイカーさんです。
ポールを使って気合が入っていますが、
ザックは小さい。
ショートを繋いではるんですかね？
スタートして1時間です。
で、
ここから見える景色が、
気になってた景色です。
二つの島、
何かに似ていません？ (*^^*)
展望台から見えてた、
モナコの市街地サーキットのような、
曲がりくねった道を下って行きます。
下り切ったところが、
居組で、
少しわかりずらいですが、
右に入って行きます。
人が立ってる所です。
再び、
ここを右に曲がります。
曲がると、
豊岡に行く道の三叉路があります。
で、
この三叉路の角に有るのが、
ここが、
コースZのゴールです。
東浜駅をスタートして、
約80分でした。
ちなみに、
東浜駅をスタートし、
ここまで、
ジオパークトレイルのステッカーは、
東浜駅前の道標に貼ってあった1枚だけした。
（見逃したのかもしれませんが）
しかも、
そのステッカーは、
鳥取側のトレイルを示してるもので、
兵庫側のステッカーは皆無。
せっかく、
ユネスコに認定されたジオパークのトレイルなので、
もうちょっと何とかして欲しい。
コースY
居組駐在所 〜 諸寄漁港
ここで、居組駐在所 〜 諸寄漁港
休憩したかったのですが、
適当な場所が無かったので、
次に進みます。
居組駐在所から少し進むと、
って、
国道を歩かせるのか。
国道なので、
しかも、
歩道が確保されていないので、
かなり怖い。
ある意味、
剱や、
西穂〜奥穂ルートより怖い。
って、
西穂〜奥穂は歩いたこと無いけど。
更に、
こんなとこをザックを担いで歩いてる奴なんていないので、
ドライバーさん達がみんな見て行きます。
かなり、
恥ずかしい。
ベンチが有ったので、
ここで、
休憩します。
穴見海岸、
大小の岩礁が散在しています。
中央に見える白く突き立った岩（白島と呼ぶらしい）は、
角礫の少ない火山岩でできており、
周辺にある岩と比べて目立っています。
今回もいたるところで見かけました。
最初の、
「◯海岸付近で」は、
NKの事ですかね。
確かに、
夜に山陰海岸を歩いてると、
いつ拉致されてもおかしくない雰囲気ですが。
でも、
国道や海岸を、
デカザック担いで、
キョロキョロしながら歩いてる私の方が怪しいかも。
おまわりさんに職質されそうです（笑）
10分程休憩し、
国道歩きは、
緊張しますが、
車や換気扇の音がデカくて、
かなりビビります。
また、
トンネルが有りますが、
ここは、
R178に合流（12:24）
またまた、
ここも、
左に巻きます。
そして、
再び、
ここは、
左に曲がり、
豊岡 新温泉市街方面に進みます。
R178を少し進むと表れるのが、
ここが、
コースYのゴール（とします）
ルートマップでは、
この先の諸寄駅に行く交差点のようですが、
数メートルしか違わないので。
コースY、
10分の休憩を含んで72分でした。
ここ、
ちくわ屋さんです。
山陰と言えば、
何と言っても練り物。
ここも、
竹輪が有名なんですよね。
なので、
早速、
これ、
お土産では有りません、
今日、明日の酒のあてです。
一本、
そこそこ良いお値段ですが、
あご竹輪に関しては時価ですので、
さすがに、
買えません。
ちなみに、
「あご」はトビウオです。
そして、
森甚商店の前の海辺で、
今日のお昼は、
鳥取駅で買ってきたんです。
美味すぎて、
全部食っちゃった（笑）
コースX（前半のみ）
諸寄漁港 〜 浜坂県民サンビーチキャンプ場
昼ごはんを食べ終え、諸寄漁港 〜 浜坂県民サンビーチキャンプ場
今日のゴール、
浜坂のキャンプ場を目指して、
ここで、
左に折れて、
城山公園を目指します。
やっと、
国道178号線とお別れです（ホッ）
でも、
この道を登りきった所が、
ここで、
休憩します。
スタートして、
まだ20分しか経っていませんが、
休憩ポイントに来ると、
休憩しなければ、
と思います（笑）
それに、
今日のゴールまで後少しなので、
ノンビリ行きます。
諸寄の集落が一望できます。
カモメさん達もまだいる（と思います）
諸寄港は、
古くから知られた天然の良港で、
風待ち港として栄えたそうです。
北前船の寄港地として、
全国各地の船が出入りしてたそうです。
10分程休憩をし、
今まで、
全て車道だったのですが、
ここから、
そして、
初めてトレイルのステッカーを発見。
この道は、
近畿自然歩道でして、
山陰海岸ジオパークトレイル（鳥取側も）は、
この近畿自然歩道をメインにして、
一部登山道と、
それらを車道で結んだものです。
メインと言っても、
距離的には、
圧倒的に車道の方が長いですけど。
でも、
やっと、
土の道が歩けて嬉しい。
で、
ここに有るのが、
「孤高の人」ですね。
そして、
この記念碑から見えるのが、
この浜坂には、
彼の記念館が有るのですが、
明日行ってみたいと思います。
ここからは、
下りになります。
そして、
かなりの急坂を下ったとこに有るのが、
階段の踏面が小さくて難儀しました。
振り返ると、
断崖絶壁の千賊断崖。
東には、
このお山は、
ジオパークトレイルに含まれているので、
明日登ります。
ここから、
更に下ります。
で、
そうすると、
ここは、
下の道（左側）を進みます。
そして、
後は真っ直ぐ進むだけです。
そして、
このビーチの前が、
今日のお宿、
この建物の奥の松林がキャンプ場です。
やっと着きましたね。
諸寄から、
10分の休憩を含んで90分でした。
今日のお宿
このキャンプ場、かなりデカくて、
奥行き30mくらいの広さです。
区画は無く、
全てフリー。
先程の建物内で受付を済ませ、
夏のハイシーズンはかなり混むそうですが、
今日は、
この広いキャンプ場で、
私ともう一人だけでした。
テント設営後、
買い出しに出ました。
やって来たのは、
浜坂駅の横にある、
ロコのコンビニです。
少し行くと、
ローソンが一店あるようですが、
ここで十分です。
なんせ、
創業は明治44年ですから。
中で、
手作りのカレーも食べれます。
ここで、
お酒、
明日の朝飯、昼飯を購入し、
キャンプ場に戻りました。
そして、
早速、
お酒は、
地酒でして、
蔵出し新酒をそのまま瓶に詰めた、
今の時期限定の「しぼりたて」
今日から、
販売になったそうです。
あては、
諸寄の森甚商店で買った、
ちくわ。
酒もちくわも美味い、美味い。
ガンガンいきます。
でも、
さすがにお腹が空いたので、
ご飯に行きます。
やって来たのは、
キャンプ場の隣にある、
凄い建物ですね。
一階では、
海産物の販売をしていますが、
今の時期は、
最近解禁になったカニがメインです。
と言うか、
ほとんどカニ。
二階にレストランが有ります。
何軒かあるのですが、
やっていたのは、
中は、
8割程埋まってました。
殆どが、
地元の方のようでした。
で、
今日は、
これが、
なんと、
2,000円也。
激安！
そして、
激美味！
浜坂に移住しようかと思いましたよ。
これだけ食べるのは勿体無いので、
ビールと焼酎もいってみました。
満足、満足のご飯を食べ終え、
やって来たのは、
ここ、
正式には、
「レクレーションセンター松の湯」
と言い、
温泉浴室付の簡易宿泊所です。
もちろん、
日帰り入浴可能です。
石鹸、シャンプー類は常備していませんが（持ち込み可）、
入浴料は300円。
地元の人は200円。
やっぱ、
浜坂に移住しよう。
お風呂で、
汗を流し、
明日は、
ここを出発し、
コースXの残りと、
余部鉄橋で有名な余部までのコースWを歩き、
列車で、
ここまで戻ってくる予定です。
では、
もう少し「しぼりたて」を飲んで、
寝ます。
山陰海岸ジオパークトレイルを歩いてみた、アゲイン
一日目（前編）東浜へ
一日目（後編）東浜 〜 浜坂
二日目 浜坂 〜 余部 ー 浜坂
三日目 浜坂 ー 余部 〜 香住
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