地獄だけではありません。
まだまだ色々あります。
地獄を抜けると、
ワンコの回廊になっています。
完璧にセンターラインを貫いていますね。
ヤクはダメだって。
酒ぐらい良いか。
タバコも許そ。
俺も吸うし。
そして、
ワンコ回廊の突き当りを左に曲がると、
こんな風景が。
意味わからんし。
ナーガ(蛇神)に守られたヴィシュヌ神ですかね?
さらに進むと、
十二支の神様達。
一応、
私の担当の神様を拝んでおきました。
で、
この奥に行くと(おそらく寺の一番奥かな)、
チョット荒れ気味のエリアがあります。
誰もここまで来ないのか、
メンテもされていないようです。
作り物としては、
結構面白いと思うのですが。
意味はわかりませんけど。
これは、
わかるような、、、
トイレの順番待ち。
後ろの兄ちゃん、
我慢出来なくてやっちゃいましたの図。
違う?
次は、
お寺とどのような関係があるのか分かりませんが、
恐竜が。
ブラキオサウルス?
結構似てません?
見たことないけど。
チョット可愛いトリケラトプス。
そして、
これらの恐竜の周りには、
これまた何故か、
腕の取れた、
やけに頭の小さいカメと、
腕の取れた、
やけに頭の大きいカエル。
こちらは、
ゴルフ中のカメさん。
キャディーさんも付いてます。
ここ、
お寺だよね。
はい、
間違いなくお寺です。
ねっ (^-^)
このお寺、
地獄寺として有名ですが、
天国ゾーンも有ります。
では、
天国に入ってみましょうかね。
おいおい、
初っ端なかこれかよ。
この人、
絶対悪い人ですよね。
悪代官に使える、茶坊主。
しかも、
これはあかんやろ。
多くの国民から敬愛されるプミポン国王がこれじゃあかんやろ。
クレームは出ないのでしょうか?
こちらが、
本堂のようです。
外も金ピカですが、
中も金ピカ。
そして、
これらの壁は、
小さな仏像で出来ています。
幾何学模様が凄い、
イスラムのお寺っぽいですよね。
本堂の周りには、
白色の仏像と、
金色の仏像が取り巻いています。
これらの仏像には2体に一つの鐘が付いており、
全ての鐘を鳴らしてお参りをするようです。
また、
園内、もとへ、
境内には、
スピーカーが設置され、
お坊さんがあげるお経が大音量で流ていました。
このお経を聞くと、
『あぁ〜、ここはお寺なんだ』
と認識させられます。
本堂の下は広場になっており、
軒下には、
タイ仏教界のスーパースター達。
周りは、
いろんな神様がおられます。
例えば、
ガネーシャとか、
ガネーシャとか。
んっ、
ここ天国ですよね?
オペ中なんですかね?
では、
天国を後にして、
次、
行ってみましょう。
やって来たのは、
トイレ。
トイレの前にも像があります。
こちらは伝染病かなんかでしょうか?
お爺ちゃんは何とかなりそうですが、
お婆ちゃんは手遅れのようです。
こちらは、
旦那が瓶で奥さんの頭を狙ってますが、
奥さんの急所潰しが一瞬早く、
とどめの目潰しが決まりました。
タイやベトナムで夫婦喧嘩は良く目にしますが、
ほぼ100%奥さんの完勝です。
東南アジアの女性は強いです。
こちらは逆に、
『腰の曲がるまで、
仲良くやろうね』
って、
言ってるのでしょうか?
上半身裸は意味わかんないですけど。
トイレの裏には、
ファンキーなやつらがバンド組んでます。
ファンキー・モンキー・ベイビーってやつですか?
チラ乳のモンキーも気になりますが、
ワンコが、、、
タイプです。
「ROK ’ N ' ROLL」って、、、
合ってる?
その隣は自殺エリアでしょうか?
『イタッ!』
『ウゲェ!』
もっと楽な死に方があるやろ〜。
こちらは、
真っ二つ、お見事。
そして、
復活。
トカゲか!?
もう、
このへんになると、
意味不明!
↑↑↑ 個人的にはかなり気にいってますが。
おそらく、
製作者も意味不明だと思います。
一周して、
地獄ゾーンに戻って来ました。
地獄ゾーンの前には、
なにやら、
勇敢そうな女性達の像があります。
アマゾネス?
そして、
アマゾネスの奥には、
他の像とは明らかに趣の異なる像が建っています。
後で調べたら、
「ヤーモー」と言う、
コラートでは知らない人がいないと言われる有名な女性みたいです。
ヤーモーさんは、
19世紀にラオス軍が攻めてきた時、
敵方の兵士らに酒を飲ませて油断させて、
撃退したそうなんです。
街を救った人なんですね。
なので、
いい加減な作りには出来なかったのでしょうね ^^
こちらが、
酒を飲ませて、
やっつけちゃうシーンですね。
お寺の入り口近くのエリアには、
兵隊たん達が並んでいます。
その中は、
庶民の暮らしが再現されています(おそらく)
田植え?
病人の介護?
こんな物もあります。
いろいろ考えたのですが、
さっぱり分かりません。
こちらも意味不明。
かなり細かいとこまで作りこんでいますが。
ポケットに入れた、
古い携帯とか。
遅くなりましたが、
こちらが、
入り口に有る、
巨大トラ。
お腹の中は、
タンブン(お布施)スポットになっています。
ガイコツがワイ(合掌みたいなの)でお出迎え。
いじけたお坊さんがいました。
他のお坊さんに虐められたのでしょうか?
長くなりましたが、
いよいよ最後です。
このお寺、
動物園も有ります。
サファリ・パーク状態。
めっちゃ頭のデカイ、
ライオン?とか、
めっちゃ胴の細い、
パンダとか、
ムエタイ中のカンガルーとか、
愛想のいいワンコとか、
おります。
遊具もありますよ。
トッケイ(オオヤモリ)の中を潜り、
動かないカメさんの中に入り、
エアー運転を楽しみます。
誰もいないけど。
そんな、
園内に、
あった!
マッカリーポンの木
タイのお寺の壁などによく描かれてるマッカリーポンですが、
作り物を見るのは初めてです。
マッカリーポンと言うのは、
果実(美女果)のことです。
言い伝えによれば、
通りすがりの者はマッカリーポンを持ち帰り、七日のあいだ妻として使用できた。
春先に生りはじめる美女果は、熟しきって落果する秋までのあいだ、たびたび男の手によってもぎ取られ、妻にされた。
「妻」とは、
好きにして良いという意味らしく、
身の回りの世話をさせようが、
連れ歩いて自慢しようが、
農耕の手伝いをさせようがなんでもOK。
実際は、
もっぱら性的欲求の対象にすることを指していた、
らしいッス。
でも、
妻にした男は、
魔法により3ヶ月間の眠りに入ってしまうらしいですけど。
このお寺には、
修行僧も寝泊まりしていて、
禁欲的な生活を送っていると思うのですが、、、
あっ、
これが、
煩悩を振り払う修行なんですかね?
しかし、
この美女果、
明らかに他の像とはクオリティが違うんですけど。
厳しい修行みたいですね www
このお寺、
まだまだ色々あるのですが、
流石にお腹イッパイです。
なので、
次回(最終回)では、
「地獄」と共にこのお寺を有名にしてる、
「ある物」をご紹介したいと思います。
コラートの珍寺とバンコクの珍神社
珍寺を目指してコラートへ
微笑みの国にこんなお寺が有ってもいいのか?
ワッパーラックローイ、こんなもんも有ります
ワッパーラックローイ、タンブン・アトラクション
高級ホテルの中に◯◯◯がいっぱい、、、のはずだったのですが
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