ヒルバーグ初張り 
丸山県民サンビーチキャンプ場(初日)

キャンプをするのに、
必要な道具は多々ありますが、
無くてはならないのがテントですよね。



そのテントですが、
山に登ってる人、10人に聞くと、
9人は、

『ヒルバーグ(Hilleberg)が良いよね』

と言います。

って、
実際に10人に聞いた訳ではありませんが ← イメージですm(_ _)m



なぜにヒルバーグのテントが良いかと言うと、
理由はいろいろあるのですが、
その一つが、

ソース:http://www.hilleberg.jp/product/tent/detail/12770131
過酷な環境下で、
非常に信頼がおけると言うものです。

なんせ、
ヒルバーグの理念の一つが、

「どんな状況においても信頼できるテントであること」

ですから。

そんなヒルバーグのテントを入手しちゃいました。



元々は雪山用のテントとして購入したのですが、
シェイクダウンを兼ねて、
初張りキャンプに行って来ました。






Soulo(ソウロ)- 設営編
入手したテントは、

Soulo(ソウロ)

「Soulo」とは北欧スカンジナビアの言葉で「島」、
を意味するそうです。

ヒルバーグって、
スェーデンのテントメーカーなんです。






基本スペックは、

  • 収納サイズ:φ19.5×53cm
  • 付属品:アルミポール(φ9mm)344cm×2本、285cm×1本、ペグ(Vペグ)×12本、スタッフバッグ、ポールバッグ、ペグバッグ、スペアポールセクション、リペアスリーブ
  • 重量(バッグ込み総重量):2kg(2.4kg) 
  • 収容人員:ソロ

一人用テントで、
形状・サイズはこんな感じです。

ソース:HILLEBERG - SOULO






さて、
それでは組んでいきますかね。



  1. テントの設置
    最初にテント本体を広げます。

    今日は風が強くて飛ばされそうだったので、本体をペグで固定しました。
    このテントはポールへの吊り下げ式なので、ペグダウンしても組み立てることが出来ます。


    このテントには、オプションのフットプリント(グランドシート)があるのですが、家で試し張りをした時から着けたままです。
    フットプリントは本体に固定できるので、最初から着けておいた方が作業が楽です。



  2. ポールの挿入
    長いポール2本、短いポール1本が付属しています。
    短いポールには赤いテープが巻かれています。


    最初に長いポール2本を取り付けます。

    白色のテープが縫い付けられたスリーブにポールの両端を挿入します。

    次に青色のテープが縫い付けられたスリーブにも同じよう挿入します。
    もちろん、白青の順番は逆でもOK。

    ポールはX状態になります。


    最後に赤色のテープが縫い付けられたスリーブに赤いテープが巻かれた短いポールの両端を挿入します。

    この時、先の長いポールを跨ぐようにします。



  3. フックを掛ける
    本体に付いてるフックをポールにかけます。
    テンションがきつい箇所もありますが、そこはパワーで(女性でも大丈夫です)。



  4. 2枚目のフライをかける
    ヒルバーグのテントはこのソウロもそうですが、インナーとフライが初めから連結されています。
    そして、もう一つ小さなフライがあります。これもヒルバーグのテントの特徴です。

    2個のフックを出入り口側にあるD環に引っかけてテープを引きテンションをかけるだけです。

    出入り口の反対側にあるトグルボタンは撤収時も外さないようにします。
    設営時、楽ですからね。



  5. ペグダウン
    12本のVペグが付属しています。

    今日は風が強かったので最初にテント本体をペグダウンをしました。
    ここではペグの位置を調整しました。
    本体のペグダウンについては、使用レポのところでもう少し詳しくお話したいと思います。


    次にガイラインをペグダウンします。
    ガイラインを張ることで耐風性が上がるのはもちろんですが、インナーとフライの適切なクリアランスも保つことができ、結露防止にもなります。

    上下2本のラインを一つのペグでペグダウンします。

    上のラインはポールに巻き付けてから張ります。



以上で完成です。






いやぁ〜、
簡単、
そして、
早い。

まだ慣れていませんが、
慣れたら3分もかかんないかもしれませんね。



以上、
設営編でした。



使用レポについてはまた明日と言うことで、
とりあえず、

プッシュ〜。






初張りのキャンプ場
話が前後しますが、
ヒルバーグ - ソウロの初張りにやって来たのは、

丸山県民サンビーチキャンプ場。

場所は赤穂御崎の丸山海岸で、
神戸の中心三宮から車で1時間半ちょっとくらいですかね。






なぜにこのキャンプ場を選んだかと言うと、
ここ、

予約は必用無し、
チェックイン/チェックアウトの制限も無し、
サイトもフリー、
そして、
料金はタダ

「全てフリー」



なんせ、
テントで散財しましたから、
キャンプは安くあげないと(笑)






でも、
全てフリーのキャンプ場ですが、
少し問題が。


それは、

車を中まで入れられないんです。

車は駐車場に置いて、
サイトまで自力で荷物を運ぶんです。

まぁ〜、
タダなので文句は言えませんけどね。






と言うことで、
今回は、

キャンプ道具一式をパックに詰めて来ました(笑)






晩ごはん
今日の晩ごはんは、

牛肉と玉ねぎのワイン煮込み。



材料は、

玉ねぎ、コンソメ、ウスターソース、
280円の牛肉の切り落とし、
そして、
980円の赤ワイン(笑)



湯を沸かし、
お湯が沸いたら、
コンソメを入れ、
適当に切った玉ねぎとウスタースースを入れ、
玉ねぎが柔らかくなったら牛肉を投入、
最後に赤ワインを入れれば、
完成。



出来上がるまでは、

こんなので、
時間調整。



牛のワイン煮込みですが、
超簡単でうまぁ〜、
です。

まぁ〜、
外で食べれば、
大概の物は美味いんですけどね。






ちなみに、
ソウロと共に、
今回キャンプに初投入したまな板は、

牛乳パックを洗ったもの(笑)



軽くて、
折りたためてパックの隙間に入れられ、
最後はゴミと一緒に持ち帰り資源ごみ。

山に持ってくカッティングボードとしては、
かなり良い線いってるのでは( ̄^ ̄)エッヘン











寒くなったので、

ホットワイン。



そして、

砂肝のアヒージョ。

もちろん、
缶詰。





「月の道」ってやつですかね。

青いと雰囲気あるのですが、、、
これはこれで、
ありか、、、



な〜んて事を思ってると、
ワインが無くなりました。



と言う事で、
寝ます。







はたして、
ソウロの寝心地はいかに、、、








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