須磨アルプスの「カニのヨコバイ」と勝手に命名(笑) |
YAMAP
YAMAPってご存知でしょうか?山登りをされる方だとご存知ですが、
一言で言えば、
スマホ用の登山GPSアプリでして、
現在位置を確認したり、
走行ログを取ったり、
山行き記録を作成し公開したりする物です。
詳しくは↓↓↓
YAMAP
この手のモノは、
YAMAP以外にもあるのですが、
私は今までどれも使ってきませんでした。
が、
しかし、
ある理由で、
YAMAPのアカウントを作りました。
その「ある理由」とは、
二週続けて、
偶然にも八ヶ岳と大山でお会いした方が、
YAMAPのユーザーさんで、
『よかったら見てくださいね』
って、
言われたんですよ。
てな訳で、
アカウントは作成したのですが、
どんな物なの?
お試しハイク
と言う事で、 どんな物なのか試す為に、
いつも散歩に使ってる裏山の道を歩いてみました。
コースは、
六甲全山縦走路の一部で、
高倉台のつつじ橋をスタートし、
文太郎道を登り、
栂尾山〜横尾山〜須磨アルプス。
そして、
須磨アルプスの途中から横尾に下山。
休憩を入れ、
1時間チョットのコースです。
やって来たのは、
高倉台のつつじ橋。
ここからスタートし、
最初に、
左上に見える栂尾山を目指します。
ここは、
全縦路(六甲全山縦走路)なんです。
では、
YAMAPのログ(※)を開始し、
スタート。
※ 後で走行した位置や標高、時間を確認出来ます。
つつじ橋からパシャ!
海が見えますが、
この坂を下ると須磨の離宮公園。
さらに下ると、
須磨の海岸です。
橋を渡り、
正面の階段を登り、左に曲がると、
全縦の「魔の400段階段」なのですが、
私は右に曲がります。
雑林の中に入って行きます。
標識等は有りませんが、
踏跡が有るので、それに従って進みます
そうすると、
尾根に出ます。
この尾根道が、
あの「孤高の人」、
加藤文太郎の名を冠いした「文太郎道」
文太郎道に関しては、
↓↓↓もどうぞ。
加藤文太郎の名を冠いした道を歩いてみた
階段より全然楽しい♪
ガシガシ登ります♪
まだまだ登りますよ〜♪
登り切ると、
こんな道に合流。
この左右に走ってる道は上野道で、
右に行くと須磨離宮公園に下ります。
なので、私は左に。
そうすると、
栂尾山山頂。
このお山、
「つがおやま」とか「とがのおさん」とか、
色々言われていますが、
どれか一つに決めて欲しい(笑)
六甲には、
数多くのビューポイントがありますが、
ここは私のお気に入りのビューポイントの一つ。
と言う事で少し休憩(早っ)
ここからは、
加藤文太郎が務めていた和田岬の会社も見えます。
次は、
横尾山を目指します。
栂尾山〜横尾山は横尾山山頂直下を除いて、
フラットで歩きやすい道が続きます。
横尾山山頂。
ここから、
横尾に下りる事も出来ますが、
今日は、
もう少し進みます。
次は、
西六甲を代表する景勝地「須磨アルプス」を目指します。
見えて来ました、
須磨アルプス。
こんなゴツゴツしたお山のすぐ側には、
住宅地。
これが、
六甲の良いとこです。
一旦下って、
ここを登り返します。
登り返し、
振り返って、
『う〜ん』
何を唸ってるかと言うと、
この階段が味気ないんですよね。
安全性を考えれば、
階段なのでしょうが、
せめて鎖とかすれば、
もっと良い登山道になると思うのですが。
そして、
こちらが、
名勝「馬の背」
その向こうのお山は東山。
全縦や通常のハイクなら、
馬の背を抜けて東山を目指すのでしょうが、
私は、
今日はここまで。
これより、
下山します。
登って来た道を引き返します。
右下の凹部が私の下山口。
ここを climb down!(笑)
カニのヨコバイを通過し、
その後、
カニのタテバイを下ります。
「カニのヨコバイ/タテバイ」は、
私が勝手に言ってるだけですから(笑)
後は、
リトルジュラシックパークを下って。
一応、
マーキングも有ったりして。
で、
下山完了。
約1時間のお気軽ハイクでした。
ここで、
スタート時に開始したログを停止します。
活動日記
ハイク中に取ったログから、走行軌跡や、
標高、時間等を確認する事ができます。
さらに、
写真や記事を追加して、
活動日記を作成します(出来ます)
これを公開すれば、
FBやinsta同様、
他のユーザーさんから、
「いいね」やコメントが来たりします。
まぁ〜、
このあたりは、
お山のSNSと言ったとこでしょうか?
他のユーザーさんのログデータをダウンロードして、
自分の山行きの参考にする事もできるようです。
使った感じとしては、
- 地図が無料で使用できる(お金を出せば詳細な地図も使える)
- スマホがあれば、専用のGPS端末は不要
- 活動日記は作成出来るが、活動計画機能は貧弱
こんなとこでしょうか?
活動計画については、
「ヤマレコ」のレベルまでまだ行っていませんが、
後発のYAMAP、今後に期待しましょう。
とりあえず、
しばらく使ってみます。
0 件のコメント :
コメントを投稿