アルファ米「尾西の白米」 |
アルファ米、
確かに、
お湯や水を入れるだけで簡単に食べれるので、
山めしとしては非常に便利なのですが、
いまいち美味しくないんです、
私は。
なので、
連泊の山行きでは、
非常食としては持っていくのですが、
あまり食べません。
ですが、
前回鹿島槍に行った際、
隣のテントの人が、
アルファ米を炊いていたんです。
帰って、
ネットをチェックすると、
このアルファ米を炊いてる人が結構いるようで、
色々と、
炊き方等が紹介されています。
でもね、
炊くのなら、
普通のお米の方が絶対美味しいと思うのですが、
どうも、
そうでもないらしんです。
と言うことで、
私もアルファ米を炊いてみました。
用意するもの
- アルファ米(尾西の白米)
- アルミのクッカー
- ガス・バーナー
- 水
水は、
作り方に書いてる量(尾西の白米の場合、160ml)
炊き方
- クッカーにアルファ米と水を入れます。
普通のお米に比べて水が少ないように思いますが、大丈夫。 - 蓋はしないで中火にかけます。
- 沸騰してきたら、よくかき混ぜます。
火力にもよりますが、2分くらいで沸騰します。 - 蓋をして弱火にします。
内圧で蓋が飛ばないように、蓋の上に重石を置きます。 - 音が「グツグツ」から「チリチリ」に変わると炊き上がりです。
弱火にしてから、2〜3分です。 - 5〜10分蒸らします。
蒸らし時間が長い程、硬くなるようです。
で、
出来上がり。
私は5分蒸らしましたが、
私の好みから言えば、
もう少し固めが好きですが、
これでも、
全然問題無し。
それより、
カニのアナができていますね。
私が、
アルファ米を敬遠してた理由の一つが、
アルファ米独特の匂いなのですが、
それが有りません。
このまま、
食べてみましたが、
味は想像してたより、
美味いくて、
ちゃんとお米の味がします(当たり前か)
今日は、
ステーキ丼にしてみました。
激ウマ!
まとめ
- かなり美味しい。味の順番としては、
普通のお米 > 炊いたアルファ米 > お湯を入れたアルファ米 - アルファ米独特の匂いがしない。
- 普通のお米と違って、浸水しなくて良い。
- 火にかける時間は5分位、蒸らしは5〜10分位で時間がかからない。
- 普通のお米より簡単に炊ける(失敗しない)
- 炊くのが面倒。
こんな感じですが、
見直しましたね、
アルファ米。
今後は、
もう少し積極的に使ってみようと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿