シワガラの滝の滝口 |
暑い日が続きますね。
クッ○暑い、
と言うか、
ゲロ暑い。
最近、
山にも行けてないので、
以前から行ってみたいと思ってた、
「シワガラの滝」にマイナスイオンを求めて行ってみました。
シワガラの滝、
ご存知でしょうか?
この滝は、
兵庫県は但馬にある、
知る人ぞ知る名瀑なのですが、
普通の滝と少し違っているんです。
なので、
滝メグラーや、
カメラマンの憧れのスポットなんです。
何が違うのかって?
それは、
おいおいと。
駐車場まで
この滝、結構有名(一部の人?)なのですが、
その割には、
標識等が無くて、
行きにくい。
と言う事で、
最初は、
駐車場までご案内します。
場所は、
鳥取県と兵庫県の県境にある新温泉町(兵庫県)の山の中。
大阪方面から行くと、
国道9号線を西に走り、
湯村温泉を過ぎ、
しばらく走ると、
9号線と県道262号線のT字路が見えてきます。
ここを左折して、
左折すると、
「おもしろ昆虫化石館(0796-93-0888)」なる、
建物があります。
私は、
ここにナビを設定しました。
そして、
この県道を少し走ると、
右上に鋭角に曲がる道に出合います。
ここも、
「上山高原」を目指し、
右折(と言うかUターンに近い)します。
九十九折りの道を登って行くと、
「海上」の集落に入ります。
「海上」って、
名前が良いですねぇ〜。
山の中なのに。
この集落を抜け、
更に15分ほど走ると、
こんな場所に出ます。
ここが、
滝への入口。
ここには、
数台の駐車スペース(駐車場?)があります。
滝への道
駐車スペースの横には、登山ポストと案内版があります。
登山ポストと言っても、
登山届は無く、
ノートに日時指名を書くだけです。
案内版を見ると、
シワガラの滝以外にも、
多くの滝があるようです。
実はこの辺り、
滝密集地帯なんです。
では、
スタート(10:05)
滝まで1.2Kですね。
スタートすると、
橋がかかっています。
この橋を渡ると、
九十九折りの登りが続きます。
私、
かなり昔、
この滝に来たことがあるのですが、
その時は、
あまり人が入ってないようで、
道も人の手があまり入ってなく、
不明瞭なところもあったのですが、
今は、
メジャーになったのか、
よく整備され、
踏み跡もしっかりついて、
とても歩きやすくなっています。
九十九折りを登り切ると、
「桂の滝」との分岐(10:11)
ここから、
更に登って行くと、
小又川渓谷を経て桂の滝に行けるのですが、
今日はパスして、
シワガラの滝を目指します。
しかし、
桂の滝って、
1700m、
それとも1.5Km?
まっ、
行かないからどちらでも良いけど。
ここから、
谷底まで一気に下ります。
途中、
鎖やロープもあるのですが、
使わなくても、
下りれます。
と言うか、
ロープは若干不安です。
谷底まで下りて来ました(10:25)
消えかけてますが、
シワガラの滝まで0.1Kmと書かれています。
ここからは、
沢沿いを進みます。
私は、
長靴を履いて来たので、
川の中をバシャバシャ歩いて行きましたけど。
しかし、
緑深い谷ですね。
あれっ、
行き止まり?
と思ったのですが、
左の濡れてテカテカ光ってる岩の横を登ります。
(倒木のところ)
ここね。
高さは2mくらいで、
ステップもロープもあるので、
普通に登れます。
(ロープは不安やけど)
その上には、
一筋の滝が流れ落ちてますが、
これは、
シワガラの滝とは違いますけど、
これは、
これで見とれてしまう。
登ると、
こんな感じで、
この先は行き止まりです。
奥に進んで行くと、
緑に囲まれた洞窟が見えて来ました。
この洞窟が、
シワガラの滝の入口です(10:30)
駐車場から、
普通に歩いて25分でした。
洞窟の上を見上げると、
いくつも大岩が、
折り重なっています。
どうやったら、
こんな形が出来上がるんでしょうかね?
では、
入ってみますか。
神秘の滝
暗闇の中に入って行くと、『ほう〜』
これは、
中々ですね。
えっ、
早く見せろって、
分かりました。
これが、
神秘の滝、、、
『シワガラの滝でっす!』
緑の谷の中、
ポッカリと口を開けた暗い洞窟の中に流れ落ちる滝。
私は、
滝メグラーでは無いので、
偉そうなことは言えませんが、
こんな滝はそんなに無いのでは無いでしょうか?
神秘性を感じるのですが。
えっ、
私が邪魔?
申〜し訳ございません m(_ _)m
では、
あらためて、、、
ドン!
またまた、
申〜し訳ございません m(_ _)m
残念ながら、
洞窟の中は奥行きが無いので、
私の持ってるマイクロフォーサーズの14mmでは、
これがいっぱいいっぱいです。
フルサイズの14mmだと、
いけると思いますが。
と言うことで、
部分部分を。
まずは、
滝口。
緑の水に見えますが、
これは、
岩に苔が付着しているんです。
さらに、
乾いたところは植物が。
何者かはわかりませんが。
その滝口から、
轟音と共に一気に落ちる、
流身。
高さはおよそ10m。
苔の緑、
岩の黒、
そして水の白、
自然が織りなす見事な彩です。
落下点。
滝壺は、
一番深いところで、
膝上くらいまでありました。
まぁ〜、
これが普通なのか、
多いのか、
少ないのかは分かりませんが。
この滝壺に落ちた水が、
登って来た川に流れ出て行きます。
落水により岩盤が浸食されて出来た洞窟のなかに入って、
滝と対面し、
洞内に響く滝音を聞きながら、
飛沫を全身に浴びると、
なんとも言えない心地良さを感じます。
それに、
今日も暑かったのですが、
この中だけは、
メッチャ涼しい。
滝見の後は
滝見を終え、やって来たのは、
リフレッシュパークゆむら
この日も暑く、
汗ビチャ男の私としては、
一っ風呂浴びにやって来ました。
なんせ、
この町の町名は、
「新温泉」
この辺りは、
温泉だらけです。
ここは、
湯村温泉の源泉を利用した温泉公園で、
室内、露天、温水プール、幼児用プール等が完備した、
温泉アミューズメント施設って感じです。
特に凄いのが、
露天。
流石に写真は撮れませんが、
滝風呂、
四季風呂、
酒樽風呂、
そして、
洞窟展望風呂なんてのがあります。
左から四季風呂、酒樽風呂、洞窟展望風呂です。
ティーラウンジ等もあり、
1日遊べますね。
風呂から上がり、
お昼を食べにやって来たのは、
リフレッシュパークゆむらに併設されている、
但馬ビーフレストラン 楓
但馬と言えば、
やっぱ、
但馬牛でしょう。
なんせ、
あの超有名な神戸ビーフや神戸牛の元牛が、
但馬牛ですからね。
では、
早速入ってみます。
『え〜と、
今日のランチはと・・・』
ご、
ごせん、
ひゃくごじゅういち円。
なんじゃ、
そりゃ〜〜〜。
おすすめのランチが、
5,151円って、
ここは、
一般peopleの店ではないのか?
年金生活者の私には無理。
諦めて出ようと思ったら、
お店の人が、
『定食もありますよ(^ ^)』
見切らてる(汗)
仕方無いので、
着席。
テーブルは満席でした。
皆さん、
5,151円のランチ食べてるのでしょうか?
で、
最初は、
ビール。
もちろん、
ノンアルコールです。
そして、
奥にあるお肉が、
焼肉定食のお肉、、、
だった良いのですが、
あれは、
ランチのお肉。
私のは、
これ。
うす〜。
でも、
これでも、
焼肉定食の(上)ですから (`^´)>エッヘン
お値段?
ビールと合わせて、
オーバー3,000円です。
まぁ〜、
その分、
美味いんですけどね。
でも、
もう行きません。
次は、
松屋の牛焼肉定食600円にします。
お盆も終わったので、
そろそろお山に行きますかね。
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