久しぶりのキャンプに出発します。
今回は、
二年間に渡って私達の仕事を手伝ってくれてた、
ベトナム人のエンジニアが、
今月をもって帰国するので、
その送別キャンプなんです。
場所は、
蒜山高原の中蒜山オートキャンプ場。
ベトナム人にとっては、
珍しい雪中キャンプです。
良い思い出になってくれれば、
良いのですが。
第二神明、
阪神高速、
山陽道、
播但道、
中国道を走って、
やって来たのは、
JR津山駅。
ここで、
ベトナム女子をピックアップ。
彼女は、
岡山に住んでいるので、
ここまで列車で来たんですね。
ここまでは、
天気も良く、
快調に走って来たのですが、
米子道に入ると、
雪がかなり降り出し、
プチホワイトアウト状態。
ベトナム女子『ダイジョウブ デスカ?』
ニッポン男子『スタッドレス履いてるのでノープロブレム』
ベトナム女子『スタッドレス???』
高速を降りても、
道は除雪してあったので、
ノープロブレムで蒜山到着。
で、
最初にやってきたのは、
高原亭
蒜山で老舗のレストランです。
食べるのは、
勿論、
B-1グランプリで、
ゴールデングランプリを受賞した、
蒜山焼きそば。
ピリ辛の味噌ダレが、
癖になる美味さです。
ベトナム女子『オイシイデス』
ニッポン男子『「ミーサオ」とどっちが美味しい?』
ベトナム女子『ミーサオ!』
だよね(笑)
ちなみに、
「ミーサオ」というのは、
ベトナムの焼きそばです。
次にやって来たのは、
蒜山の台所、
みかもストア
今晩の食材を購入。
次は、
中蒜山の登山口にある、
塩釜冷泉。
日本名水百選(環境省)に認定されてる名水です。
これから行くキャンプ場は、
冬は水が出ないので、
ここのお水を貰っていきます。
最後が、
キャンプ場の受付。
で、
やって来ました、
中蒜山オートキャンプ場
正面の山が中蒜山、
右に見えるピークが下蒜山です。
残念ながら、
ここからは上蒜山は見えません。
到着したのは13時半くらいだったのですが、
既に先客がいますね。
このキャンプ場は、
チェックイン/アウトがほぼノーリミットなので、
結構朝早くから来るキャンパーも多いようです。
まずは、
『ヨッ!』
「ヨッ」は、
ベトナム語で「乾杯」
実際の宴席では、
「モッ ハイ バー ヨッ!(一 二 三 乾杯!)」
って言いますけどね。
『ゴーン!』
「ゴーン」
は、
「美味しい」
乾杯の後は、
地ならし(雪ならし)、
ビールを飲みながら(笑)
アウターが立ち上がりました。
そして、
設営完了。
皆んな慣れてるので、
早い。
ベトナム女子も、
いつも私達のキャンプに参加してるので、
慣れたもんです。
帰すのが惜しい(笑)
幕営後は、
当然のように、
飲み会。
今日は、
こんなもん持ってきました。
ワイン、
焼酎、
日本酒、
そして、
得体に知れない白酒(パイチュー)
あては、
タコのカルパッチョや、
乾き物。
適当にワイワイ言いながら飲んでると、
ベトナム女子が何やら作り始めました。
ニッポン男子『オッ○イ作ってんの?』←既にかなり酒が入ってる
ベトナム女子『ゲイワー (  ̄っ ̄)ムゥ』←訳せませんm(_ _)m
まだ作業しています。
そうこうしてると、
ニッポン男子も、
何か作り始めました。
ニッポン男子B『何作ってんの?』
ニッポン男子A『ト○レロード』
ニッポン男子B『必要やね』
どうやらカマクラを作ってるようですね。
何事にも熱中するベトナム人。
時間の経つのも忘れて、
作っています。
そして、
出来上がったようです。
本人は大満足。
ですが、、、
こちらは、
日本の子供達が造ったもの。
やっぱ、
クオリティーが違いますね(笑)
カマクラも出来上がったようなので、
晩御飯です。
今日は、
ベトナム女子の送別キャンプなので、
彼女の希望の鍋です。
ベトナム人、
とにかく鍋が好きなんですよ。
ベトナムに行かれた方ならご存知かもしれませんが、
とにかく鍋屋が多いです。
いろんな話をしながら、
飲み食いしていたのですが、
謎の白酒を飲みだしてから、
脳内のリンクがプチ・プチ切れてるようで、
一部記憶がありません。
この写真もいつ撮ったのか?
そんな感じで、
ベトナム女子送別キャンプの初日は過ぎていったようです。
寝たのも覚えてない。
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