「高原・山の天気 - てんきとくらす」を見ると、
大山の予想が「A(登山に適してる)」
これは行かねばと、
チャチャっと荷物をまとめて、
大山に向けてGo!
大山と言うのは、
関東の方だと、
丹沢の「おおやま」を想像されると思いますが、
これから行くのは、
鳥取県にある「だいせん」です。
Wiki教授によると、
大山(だいせん)は、日本の鳥取県にある標高1,729mの成層火山であるが、活火山としては扱われていない。鳥取県および中国地方の最高峰でもある。鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山(ほうきだいせん)、あるいはその山容から郷土富士として伯耆富士とも呼ばれる。日本百名山や日本百景にも選定され、鳥取県のシンボルの一つとされている。
Wikipedia:大山(鳥取県)
夏には何度か登ったことがあるのですが、
冬は登ったことが無く、
雪のついた北壁を間近で見てみたいと、
以前から天気をチェックしてたんです。
私の住んでる神戸からだと、
第二神明、
阪神高速、
山陽道、
播但道、
中国道、
米子道を乗り継いで、
大山まで3時間とチョット。
途中までは、
雪も無かったのですが、
さすがに蒜山@米子道あたりまで来ると、
道の両側には雪が有ります。
米子道の溝口ICで降りて、
下道で大山を目指します。
天気が良ければ、
正面に大山が見えるのですが、、、
大山の麓まで来ると、
さすがに道にも雪が有ります。
で、
やって来たのは、
大山の登山口近くの、
南光河原駐車場。
向こうに見えるのは、
モンベルの大山店ですね。
モンベルを誘致するのは良いのですが、
コンビニも誘致して欲しい。
溝口ICからここまで、
一軒のコンビニも無いんです。
って、
普通のお店もありませんが。
で、
時間は午後2時。
さすがに今からは登りません。
今日は、
登山口近くのキャンプ場に泊まり、
明日朝から登ります。
と言うことで、
車は駐車場に置いて、
キャンプ道具を担いで、
キャンプ場に向かい買います。
駐車場から少し引き返すと、
左に夏山登山口。
冬でも、
夏山登山口とは、
これいかに。
そして、
奥に見える緑の標識が、
キャンプ場です。
やって来たのは、
下山野営場。
実は、
このキャンプ場、
今の時期は閉鎖されているんです。
と言うことで、
管理棟も閉鎖中。
トイレも閉鎖中。
しかし、
テントを張ること自体は禁止されていません。
ここを管理している、
「(財)自然公園財団 鳥取支部大山事業地」に、
電話で確認すると、
『水もトイレも使えませんが、
テントを張ることは可能です』
との事。
さて、
テントの設営なのですが、
雪中キャンプなので、
最初は整地兼防風ブロック作り。
これは、
誰かの作った物を使用するヤドカリ作戦だったのですが、
誰もテントを張っていません。
仕方ないので、
かなり手抜工事で。
まぁ〜、
実際は、
この後、
雪面を踏み固めたんですけどね。
これが、
終われば、
テント設営は超簡単。
なんせ、
ヒルバーグですから(笑)
奥に少し見えてる山が大山です。
幕営後は、
お約束の、
プシュ〜。
今日は、
エビスにしてみました。
エビスを飲み終え、
水作り。
何に使うかと言うと、
熱燗。
気温は0℃(おそらく)くらいなので、
体の中から暖めようかなと(笑)
あてはこんなの。
一応、
焼き鳥なんですけどね。
今日は、
何も予定がないので、
呑んだくれて早く寝ようと言う作戦です。
そうこうしてると、
晴れて来ましたよ。
大山も見えて来ましたね。
「てんきとくらす」をチェックすると、
明日はオール「A」
0時は「B」やけど、
そんな夜中はどうでも良いです。
と言うことで(どんな事?)、
熱燗2本目投入。
あてもチーズ投入。
日本酒にチーズって、
どうなのとお思いでしょうが、
この後、
ウィスキーが待っているんです(笑)
が、
しかし、、、
雪が降って来ました。
大した雪ではありませんが。
フライを閉め、
テント内でJim Beamを行きます。
そして、
晩ごはん。
今日は、
最近導入したメスティンでご飯を炊き、
タイカレーです。
メスティンでのご飯炊きは、
家でかなり練習してきたのですが↓↓↓
メスティンでご飯を炊いてみた
やっぱ、
家と現場では、
いろんな条件が違うので、
少し柔らかなご飯になってしまいました。
少し固めを狙ったのですが、、、
残念。
現場での修行が必要ですね。
雪はまだ降り続いています。
大丈夫か、
明日の天気は?
って言うか、
今晩テントは大丈夫か?
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