「ベトナムの軽井沢」と言われる、ダラットへ

突然ですが、
ダラット(Da Lat)へ行って来ました。
初ダラットです。




何故に、ダラットへ?
それはおいおいと。





ダラットは、

ベトナム中南部の都市でラムドン省の省都。中部高原に位置する観光都市で、フランス植民地時代に避暑地として開発された。 標高1475メートルの街はダーラット湖沿いに開けている。2009年の人口は約20万人。 現在はベトナム人カップルの新婚旅行先として人気がある。

WiKipedia:ダラット

「ベトナムの軽井沢」とも言われてるようです。

って、
ベトナム人は言わないですけどね。






ダラットへ
ホーチミンからダラットへ行くには、
コスト的にはバスなのですが、
今回は時間を優先して、
飛行機で行くことに。



ホーチミンーダラット間の直行便は、
ベトナム航空 と VietJet が飛んでいます。
それと、
Hahn Air と言うドイツのエアーラインも飛んでるようです。



その中で、
今回は一番安かった VietJet で行きます。






VietJet(ベトジェット)と言えば、

高原行きのダラット便(今回乗る便)が、
間違えてビーチリゾートで有名なニャチャン(Nha Trang)に行ったり、

行き過ぎたCAさんのサービスだったり、← 個人的にナイスと思うのですが、

ソース:VietJet Air エンタテイメント


過激な CM を作ったり↓↓↓

美人CAがビキニで乗務。
ベトジェットエアが制作したCMがエロすぎて放映禁止の大ヒンシュク。


と、
話題には事欠かないエアーラインなのですが、
今回はちゃんとダラットに着いてくれるのでしょうか?






現在、
11時40分、
ゲートにて搭乗待ちう。
11:20発の VJ330 で行くんですけどね。


ベトナムの飛行機で、
定刻出発なんてなかなか無いので、
このくらいの待ちは想定内。


以前、
ダナンからホーチミンに戻るベトナム航空の便がキャンセルになり、
カウンターの担当者に聞いたところ、

『この便はお客さんが少ないので、飛ばない』


ナショナル・フラッグ・キャリアのベトナム航空でさえこれですから、
LCC の VietJet なら何があってもおかしくはないです。



ベトナム航空局の報告によると、

7月15日にベトナム航空局は各航空会社の6月のフライトの遅延・欠航率の状況を報告した。1カ月で遅延した便(17,3%)、欠航した便(5%)の数は1,134件にのぼり、全体の22,5%を占めた。平均すると、5フライト中、1便は遅延、または欠航便があったことになる。

ベトナム経済新聞:ベトナム航空局、航空各社へ見直し・改善を要求


一番多かったのがベトナム航空、
二番目が VietJet と、
いづれもベトナムのエアーライン。

VietJet は確率(遅延欠航数/フライト数)でも準優勝。
さすがです。






な〜んて事を思ってると、

搭乗が始まりました。

40分の遅延、
全然OKです。






今日のCAさん、

ビキニではありません、
普通の格好しています。

と言っても、
他のエアーラインのユニフォームとは少し違いますが。









ダラット到着
12時にホーチミンを飛び立ち、
着きました、

リエンクオン国際空港
(Lien Khuong International Airport)

「国際空港」って言っても、
国際便は飛んでませんけど。



小さいながら、

なかなか小洒落た空港です。






現在時刻は13時前、
飛んでる時間は25分(早っ)でした。

実は、
今回ダラットに来た目的は2つあって、
1つは、
うちのスタッフが友達とダラットに遊びに来てるんです。

それも、
バイクで来てるんです。
ホーチミンから9時間要したそうです。

9時間対25分、
私には絶対無理です、バイクは。






さて、
これから市内までどうやって行こうとか思ったのですが、

シャトルバスが出てるようです。



適当に乗ってると、

おばちゃんがチケットを売りにきました。

40,000ドン(220円くらい)でした。
タクシーだと400,000ドン以上するらしいので、
かなり安いですね。

空港内(到着ロビー)でも売ってるようです。






空港から走ること40分、

このホテルが終点のようです。


ここがどこかさっぱりわかりません。

ですが、
Google先生にお聞きすると、

ホテルまではそんなに遠くない。

と言うことで、
ここから歩き。

後からわかったのですが、
バスの運ちゃんに言えば、
目的のホテルまで送ってくれるそうです。
どのホテルでも送迎可能かどうかはわかりませんけど。






観光地だけあって、
綺麗な街ですね。





大きな教会があります。

「ダラット大教会」
と言って、
ダラットで一番大きな教会だそうです。





ダラットと言えば、
「花の街」

街のいろんな所で花を売ってました。
(何か行事があったのかも)

ホーチミンの「花屋通り」Ho Thi Ky では、
毎日ダラットから花を運んでくるそうです。






ホテル到着
歩くこと10分、
着きましたよ、

Du Parc Hotel Dalat

Agoda で5000円/1泊くらいのホテルです。




エレベータがいい味出してます。






最初の目的地
部屋に荷物を置き、
早速最初の目的地に行きます。



で、
今回の相棒はこちら、

YAMAHA の NOUVO
ホテルで120,000ドン(656円くらい)/1日で借りました。



速度計、距離計は動かない、
燃料計は常にフル。

後ろの方から異音がする等、
かなり不安だったのですが、
2日間もってくれました。






では、

出発。






走ること10分、
やって来たのは、

こちらのお店。




洋服屋さん。
カッコ良く言うと、
ブティック?ですかね。



実は、
こちらのオーナーの女性は以前はホーチミンで働いていたのですが、
独立して、
ここにお店を出したんです。

こちらの人は殆どの人が自分のお店を持ちたいと言う夢を持っており、
彼女もその夢を叶えたんですね。

なので、
お店の名前は、

「Yume」

わかりやすい ^_^



彼女はダラット出身ではないのですが、

『お店を持つならダラット』

と言って、
頑張ってここに出したんです。

うちのスタッフも1年に1回はダラットに来ると言ってましたし、
ダラットと言う街はベトナム人にとっては憧れの街なんでしょうかね?







小一時間ほど話をし、
夕食を一緒に食べようとなったのですが、
それまでにはまだまだ時間があるので、
一旦お店を出て、

「Crazy House」

と言うホテル?に行ってみました。

それは別のブログにてご紹介しますね。







初ダラット飯
夕食にやって来たのは、
こちら、

BA HUNG

Nem Nuong と言うベトナム料理を食べさせるお店だそうです。

ホーチミンでも食べれるんでしょうが、
食べたことありません。




超人気店だそうで、

お客さんいっぱい。




空いてる席に座ります。

オーダーはしません。
メニューもありませんから。

あるのは、
Nem Nuong だけ。





座って待つこと5分。
こんなもんが出て来ました。

ベトナム名物の葉っぱ盛り。




キュウリやダイコンの漬物みたいな物。

これだけで、
白ご飯が食べれます。






更に待つこと5分。
出て来ました、

メインの豚肉の焼いた物。
上に乗ってるのは、
ライスペーパーを揚げた物。






これを、
どうやって食べるかと言えば、
ベトナム得意の「巻き」です。

ライスペーパーに好きな葉っぱを乗せ、
好きな漬物を乗せ、
豚肉とライスペーパーの揚げ物を乗せ、
巻きます。





 出来上がり。




これを、

このタレに浸けて食べます。





初めて食べましたが、
かなりいけます。



ベトナム飯なので、
葉っぱが多くてヘルシーなんですが、
焼豚肉が美味しくて、
味のアクセントとしては、
漬物が良い仕事しています。

更に、
食感のアクセントとして、
揚げライスペーパーが良い仕事しています。

更に更に、
タレがヌクマムやマムトムではなく、
日本の味噌ダレに似てるんです。← ポイント高い



初ダラット飯、
大変美味しゅう御座いました。






明日は、
朝4時に起きて、
ダラット郊外にある、
チャイマット(Trai Mat)と言う小さな村に行く予定です。

なので、
今日はお酒は無し。



おやすみなさい。






「ベトナムの軽井沢」と言われる、ダラットへ
「ベトナムの軽井沢」と言われる、ダラットへ
Crazy House - ベトナムにもガウディがいた
チャイマット村 - ダラットを舐めてました
滝巡り - 頑張って行ってみたけど、、、








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