カレル橋

プラハ城の次はカレル橋に行ってみます。








ですが、
その前に昼ご飯ですね。







昼ご飯
旅友「昼ご飯は?」
私 「日本食!」

日本食の禁断症状が出て来ました。

旅友がネットでいろいろ捜してくれます。
助かります。

プラハにも日本食屋さんは有るようですが、

旅友「ここが評判良いみたい」
私 「行こっ!」



で、
やってきたのが、


Hotel Diplomat

目的の日本食屋さんは、ここの地下2Fにある
Restaurace 桂





ロビーに入り、
地下への入口を捜します。


ありません。


エレベータにも乗ってみました。
ですが、地下には行きません。

誤って、地上2Fを押したところ^^;



さらに捜すと、
こんな扉が。
階段を下に降りれるようです。

でも、Garageって。

まさかね、って思いながら扉を開けると、
おっ、「KATSURA」
って矢印が。


やはり、ここなんでしょうか?

矢印の方に進むと、
階段が。


更に、階段が。


そうすると、
こんな部屋に。


そして、
またもや壁に
「KATSURA」の
矢印とロゴが。

間違いありませんね。




しかし、海外で和食と言えば、高級料理。
VIPの接待とかにも使うと思うのですが、
こんな所を歩かせるのでしょうか?

さらに。



ここを曲がると、







ありました♪

ようこそ いらっしゃいませ
って書いてあります。

たしかに、ようこそ
って感じです。
長い道のりでした。

しかし、プラハの日本食屋さん、
すげぇ〜です。




早速、中へ。


普通の和食屋さんとチョット異なった造りですね。

かなり余裕のある贅沢な空間です。



日本人のおばさんが
「いらっしゃいませ」って言って、
お茶とメニューを持って来てくれました。

お茶は急須で。
アジアの日本食屋さんでも
急須は出しませんよ。



メニューも結構いろいろ有ります。





そんな中で、
私は豚の生姜焼き丼とざるうどんのランチセットを頂きました。


 お味?
うどんは美味しかったですが、
生姜焼き丼はマヨネーズ、
かけ過ぎ。



でも、
ウィーン以来の日本食、満足でした^o^





食事を終って、
店の外に出ると、
正面に、
















ですよね^^;







カレル橋
食事も終わり、
やって来ましたよ、
カレル橋。

右手に見えるアーチ型の橋が
カレル橋です。



皆さん、
カレル橋ってご存知です?

実は私、
プラハに来るまで名前すら知らなかったんです f^^;)タハッ

で、
Wiki教授にお聞きしましたよ。

カレル橋(カレルばし、チェコ語: Karluv most)はチェコ共和国の首都、プラハを流れるヴルタヴァ川に架かる橋である。 神聖ローマ皇帝カレル4世の治世下1357年に建設が始まり1402年に完成した。

さらに、

橋の長さは515.7メートル、幅は9.5メートル。15のアーチの上に、砂岩の切石の橋桁が渡されている。また橋を守るために3つの塔が建てられており、とくに旧市街側の塔はゴシック様式の建築として名高い。橋の欄干には15体ずつ、合計30体の彫刻が並んでいる。

 なるほど。


今回は旧市街側から入ってみます。


この塔がWiki教授が言ってた、
橋を守るための塔ですね。

旧市街にあるので
旧市街橋塔
って言うらしいです。



そして、
この旧市街橋塔の手前には、
この橋を架けたカレル4世の像が建っています。

飛んでる鳥は何でしょうか?
どうでもいいですね。



それでは、
早速、IN。


この塔も有料で登れるようです。



人、
多いです。



何カ国もの言葉が飛び交ってます。
アジア系の人も多いです。





ちなみに、
この橋の下を流れているのは勿論、
ヴルタヴァ川


チェクキー・クロムロフから流れて来てるんですね。

チェコの偉大な作曲家、
スメタナの交響詩「わが祖国」 の中でも特に有名な
「モルダウ」(チェコ語の 「ヴルタヴァ」)
の舞台ですよね。
このまま、北海まで流れて行く、大河です。






ところで、
30体ある像ですが、
さっぱりわかりません。
なんせ、前もって勉強していないのでf^^;)
ガイドブックも無いし。


そんな中、
十字架?発見。


と言うことは、

ですよね。
これはわかります^^
両側におられるのは
聖母マリアさんと聖ヨハネさんらしいです。


なんでも、
この橋が出来た時には、
橋の欄干にあるのはこの十字架だけだったそうです。
両側の像も含め、他の像は後から出来たとか。

なぜ十字架があったかと言うと、
チョット怖いお話ですが、
この場所で公開処刑が行なわれていたそうです。
処刑される人が最後に祈りを捧げるための十字架だったそうなんですよ。




後は誰か、
サッパリですわ^^;



(  ;*_*)\( ̄へ ̄  ) 像より、お城がメインになっとるがな。









でもね、
この方は絶対おられると思ってたんですよ。

で、
やっぱり、おられました^^















はい、

聖ヤン・ネポムツキー
さんです。

チェスキー・クロムロフの床屋橋の上にもおられたし、
午前中行った、聖ヴィート大聖堂にもおられました。

チェコの守護聖人だし、
船員や橋の守護聖人ですから、
橋あるところ、
水あるところには必ずおられます。
なので、絶対ここにもおられると思ってたんですよ。

後で聞いたら、
この橋の像の中で最も有名な像らしいです。
主役なんですね。
ここの像のなかで、唯一ブロンズですからね^^




で、
正面の写真を撮ろうと前に回ると、


んっ?


んっ、
何しとるん?

何しとるんや?
金ピカやん?



後で旅友に聞いたのですが、
このレリーフに触ると、

幸せが訪れる

と言われてるそうです。

なので、
皆さん、触ってはったんですね。
だから、その部分だけ、金ピカなんや。
知らんかった。


私?
触っていません。
その話を聞いたのは後からなんで。

もし、
触っていたら、最終日のトラブルは無かったかも。
そのトラブルは↓↓↓を。

 帰り、、、飛行機が
キャンセル便の変わりの搭乗券を求めて


ちなみに、
このヤンさんの像が
この橋の像の中で一番古いらしいです。





これだけ多くの人が集まる場所なので、
それ目当てのお店も出ますよね。


絵書き屋さん。


ジャズバンドかな?


アクセサリー屋さん。


こちら、


こんな物を売ってます。

何なんでしょうか?
チョット、そそられたのですが、
皆、1万円近くするので、
パス。






そろそろ終わりですかね。



橋渡ったら、ビールやな、
なんてことを思いながら、
下を覗くと、


んっ?


鍵ですね。
南京錠がてんこ盛り。



これ、

愛を記した南京錠を橋にかけ、
 鍵を川に投げ入れて愛を誓う

と言う、
イタリア映画が2007年に大ヒットしたらしいのですが、
それを真似てヨーロッパの橋ではよく見られる光景だそうです。

本場イタリアでは、
映画の舞台になった橋の街灯が鍵の重みで倒れたそうです。
どんだけ施錠したんでしょうか^^




いよいよ
終点ですね。






以上、
カレル橋でした。


喉が湧いたので、
ビールでも飲みに行きます。






0 件のコメント :

コメントを投稿