All aboard: プラハに移動、そしてプラブラ

プラハに移動、そしてプラブラ

今日は朝9時のバスで、
チェスキー・クロムロフからプラハに向かい、
ホテルにチェックインします。

その後の予定は未定、行き当たりばったり。

しかし、プラハは初めて。
どんな街なんでしょうか？
楽しみです。

プラハへ移動

8:30、
やって来ました、
バス停。

中にこんなのがおりました。

とりあえず、
100Kc入れときました。

バスは定刻9時に発車し、
途中3カ所に停車し、
ほぼ定刻の12時に
プラハのナ・クニゼッチ（Na Knizeci）バス・ターミナルへ到着。

そこから地下鉄でホテル近くの駅まで。
途中一回、降りる駅を間違えましたが、
そんなのはご愛嬌。全然問題無し。

で、
やって来ました。

このホテル、
旅友が予約したのですが、
結構立派ですね。

日の丸は我々の為に上げてるのでしょうか？(^-^

早速、

旅友　　　　　「チェックイン　プリーズ」
ホテルスタッフ「・・・」
　　　　　　　「ここではありません」

がび〜〜〜ん f^^;)

まぁ〜、そう言うこともあります。

で、
あらためてやって来ました。

ibis Praha Old Town Hotel

先ほどとは、
少し落ちるようですが、
寝れればOK、無問題。

ホテルの前。

このあたりは旧市街でして、
こんな建物が多く残っています。
トラムも街に似合ってます。

初プラハ飯

時間も13時を過ぎてたので、
食事に行くことに。

で、
早速見つけたのが、
これ。

Sushi Oishi は良いとして、
PHO って何よ。

寿司屋でPhoを出してるってこと？
うどんか蕎麦にしましょうよ。
オーナーはベトナム人なんでしょうか？

しかも、Phoが100Kc、500円って高過ぎ。

二人とも「（ここは）無いね」

と言うことで、やって来たのは、
ここ。

KOLKOVNA CELNICE

こちらに来て、約1週間、
外で食べるのが普通になりました^^;

まずはビール。

旅友はチェコのデファクト・スタンダード、
黄金色のPilsner。

私は黒のKozel。
初めて飲みましたが、これがうま〜い。
非常に甘く、黒糖のような甘さです。
苦味はあまり無くて飲みやすい。

もちろん、ワインも行っときました。

で、
初プラハ飯ですが、
こんなのをチョイス。

サーモン・サラダ。

やっぱ、魚は食べんとね。

タルタル・ステーキ。

久しぶりに食いました、ユッケ^^;
後から知ったのですが、
これはこの店の名物らしです。
どうりで、美味いはず。

後、
デフォルトで出てくるパンですが、

揚げパンと、生のニンニクが。
このニンニクをパンに擦り付けて食べるのがチェコ風らしいです。
私はトライしなかったので分かりませんが、

旅友「パン、揚げ過ぎ」

それから、
プラハも犬にとっては住み良い街のようです。

タバコもOKやん(^^)/

今回、ウィーン、チェスキー、プラハと旅をし、
多くのワンコ連れをみましたが、
他人に迷惑をかけるような犬は見ませんでした。
ワンコと飼い主の信頼関係が出来てるような。
うんｐは取りませんけど(-_-

だから、社会もこのように犬を受け入れているんでしょうかね？
逆に、社会がこのように犬を受け入れてるから、
飼い主の責任において、
犬を正しく躾けることが必要になるのかもしれません。

まぁ〜、日本とヨーロッパでは、人と犬の関わり方が違うので、
日本ではこのようになるのは難しいかもしれませんが、、、

なんて思う、今回の旅でした。

って、
まだ終わりませんよ、今からです^^;

プラブラ

食事も終わり、
街を少し歩いてみることに。
プラハをブラブラ、プラブラ。

市民会館（Obecni Dum）
すげぇ〜、立派。

となりには、
火薬塔（Prasna brana）

火薬が燃えちゃったんですかね、
真っ黒ですが（笑）

下から。

この塔は入場料をはらえば、
登れるようです。

う〜ん。
って、見上げてると、
すぐ側をこんな車が、

さすが、プラハ、
車も金ぴかです。
金とプラハは関係ないけど。

車と言えば、
こんなのが。

観光用タクシーでしょうか？

後で調べたのですが、
この車、チェコで生産されたプラーガ（Praga）と言う車で、
これらは History Trip と言う会社が行ってる、
プラハ旧市内の観光ツアーで使ってるらしいです。

火薬塔をくぐって、
旧市街広場に向かいます。

お土産屋さんでしょうか？
マトリョーシカが並んでいます。

しかし、
マトリョーシカってロシアちゃうの？

いろんなスポーツ選手がいます。

で、
いましたよ。
ワールドカップMVP、
バルサの10番、メッシが。

バルサのチームメート、
サンチョス、ペドロ、イニエスタもいます。
しかし、
ヘアースタイルは皆同じ、テクノカットw

そして、我らが日本代表。

ゴルゴ13みたいですが、
金髪なのでおそらく本田選手です。

このマトリョーシカ、
いたるところで売ってました。

しかし、やっぱ、チェコと言えば、
これですよね？

マリオネット

欲しい。
でもね、欲しいのは
みんな3万円以上するんです。
断念。

プラハの旧市街地は全て石畳。
歩いてると、足がメチャメチャ疲れます。
なので、こんなお店があります。

サワディ〜カ〜ップ ^0^
タイ・マッサージのお店です。

そして、隣にも。

他にも、

沢山あります。

しかし、
サワディ〜カ〜人形が皆同じなので、
同じ店かもしれませんね。

で、
当然のように、呼び込みがいます。

このキャラとタイ・マッサー、
どう言う関係が？

さらに、

ヘビが必要なんでしょうか？

さらに、
さらに、

名前が KWON
タイ人のニックネームですが、
おまえ、
タイ人ちゃうやろ。
タイ人やろか？

旧市街広場（Staromestske namesti）
に出ました。

正面にあるのは、
聖ミクラーシュ教会（Chram Svateho Mikulase）

そして、反対側には、

ティーン教会が。
正式には、

Church of Our Lady before Tyn
ティーンの前の聖母マリア教会

「ティーン（Tyn）」は税関のことで、
昔は教会の前に税関が有ったので、その名前になったとか。
にしても、安易な命名ですよね。

広場の中央に、

宗教改革者
ヤン・フス（Jan Hus）
の銅像が建っています。
ヤン・フスは自の信念のため、火あぶりの刑にあったそうですが、
1969年ソ連の侵攻および占領に抗議して、
ヴァーツラフ広場で焼身自殺した大学生、
ヤン・パラフと共にこの国では英雄らしいです。
しかし、ヤンさん、
頭ちぃさ〜。

人が集まる広場、
当然、このような人もいます。

聞かせます。

南側には、旧市庁舎があり、
そこには、
サッポロビールのCMにも登場した、

天文時計（Prazsky orioj）
があります。
ここも登れるようです。

この街もウィーン同様、
いつもどこかでコンサートが開かれています。

彼女が持ってるパンフを見ると、
モーツアルトのオペラ、
「ドン・ジョヴァンニ」をやってるようです。
なんせ、このオペラ、
初演はこのプラハですからね。

カレル橋方面に向かいます。

写真撮ろうとしたら、

「チィ〜〜〜ップ」

目、怖いし。
退散。

狼です。

動物を見せ物にして、金稼ぐ、
ってのは、私的には、、、
ダメかな。
でも、まぁ〜、
彼らが本当に信頼関係で結ばれており、
狼がHappyなら、それでいいんですけどね^^

おっ(@o@

あった！

何が？
って、これです。

BLACK LIGHT THEATRE

ご存知でしょうか、ブラックライトシアター？

ブラックライトシアター（Black Light Theatre, チェコ語：černé divadlo）またはブラックシアター（Black Theatre）は、ブラックライトのイリュージョンで増大されたブラックボックスシアター（en:Black box theater）の使用を特徴とする演劇パフォーマンス・スタイル。ブラックライトシアターのパフォーマンス・スタイルは世界中の多くの場所で見られるかも知れないが、これを使う多くの劇場のあるプラハの名物になった。

Wikipedia:ブラックライトシアター

こんな感じのショーです。

※ 写真はこちらからお借りしました。

これ、結構興味があって、
チャンスがあれば見たいと思ってたんです。

沢山あるブラックライトシアターでも有名なのが、
ここ、

Ta FANTASTIKA

19:00と21:30からの公演のようです。
ホテルに帰ってからネットで予約状況をチェックしたのですが、
sold outになってました。
人気あるんですね、
残念。

この向こうがカレル橋。

しっかし、
すごい人ですね。
カレル橋を渡って来たんですね。

この横断歩道を渡ると、
このカレル橋を架けさせた
カレル4世（Karel IV）の像が建っています。

この人、ボヘミヤ王国の王様なんですけど、
彼が王位の時にボヘミヤは輝かしい発展を遂げたそうです。
そして、最後はイタリアに着き、
神聖ローマ帝国の皇帝にまで上りつめたそうです。
チェコの人々にとっては、いつの時代でも親しまれ、
尊敬される人らしいですね。

が、しかし、
ワンコには関係ないようですね^^