デュルンシュタイン(Duernstein)

デュルンシュタイン(Duernstein)
で下船した理由は、食事とワインなんです。


食事は船内でも食べれるのですが、
せっかくなので、陸地で食べようと。

それとワイン。
リースニングと言う白ワインをご存知でしょうか?
これ、ドイツが有名なんですけど、
実はここが発祥地なんです。
となれば、飲まんわけにはいかんでしょう^^







下船
12:30、
デュルンシュタインにて下船。




船着き場。



右手に水色の教会があります。

聖堂参事会修道院教会(Chorherrenstift)
珍しい色です、目立ちます。





昼ご飯
食べる所を捜します。


少しモタツキましたがが、
ついにこの看板を発見。

HEURIGERは新しいワイン、
WEINGUTはワイナリー、
PRNSIONはペンション(ゲストハウス)
↑Google翻訳
 
STOCKINGERHOFはおそらく、ここの名前。



ここなら、食い物もあるのではないでしょうか。
早速行ってみることに。


道の両側はブドウ畑。


よく実ってます。

一粒頂きましたが ( ̄* ̄;) スッパー



先の看板から歩くこと230m、←看板に書いてあったし
ありました。

ここですね。
入ってみます。



おっ、
ブドウの棚がえぇ〜感じです。



涼しいとこを確保。



ガルウイング耳のワンコもいます。

看板犬?



料理は適当にこんな物を。

が、
適当に頼んだわりには、うまぁ〜。
チーズは普通ですけど。



そして、こちらが
ここのワイナリーで作られる、
リースニング(RIESLING)

私、ワインは全くの素人。
ですが、これは美味いと思いましたよ。
旅友は結構ワインにうるさいのですが、
彼も、これは美味いって言っておりました。

と言うことで、
2本目、いっちゃいました。

そうなると、あてが必要になるので、
こんな物を。

普通のハムですが、
ビネガーのソースがうまぁ〜です。



で、
で、
で、
これがですね、
メッチャ、うまぁ〜〜〜なんです。

何か分かります?


アプリコットのなんとかケーキ。
中にアプリコットの半熟(ジャムになるちょっと手前)が入っています。
オーダーすると、出来上がるまでに20分かかると。
なので、最初にオーダーしときました。
オーダーを受けてかいちから作るんでしょうね。

因に、この当たりはアプリコットの産地らしいです。



いや〜、
ここ、私がオーストリアで食べた中で一番美味しかったですよ。
って、まだ2日目ですけどね。



ワインが美味かったせいもあり、
食事(飲み?)に時間をかけ過ぎてしまい、
当初の予定を変更。

当初の予定では、
ここで食事をし、チャチャッと街(村?)を観光し、
次の船(15:10)に乗ってクレムスまで行き、
そのままメルクまで帰ると言う予定だったのですが、
クレムス行きには乗らず、
クレムス発の最終便に乗って帰ることに。

と言うことで、街(村?)をブラブラしてみます。





散策
どこに行きましょうか?

矢印多すぎ、
ドイツ語やし。


ここが、メインストリートのようです。


それでは、
入ってみましょう。




先の看板にもありましたが、
この通りは自転車に乗れないようですね。



で、早速
旅友が見つけました。

ワイン屋さん。
さっき飲んだワインが美味かったので、
買って帰ると。

かわった色のワインがあります。

ここヴァッハウでは、品質向上を目的として、
「ヴィネア・ヴァッハウ・ノビリス・ディストリクテュス」
と言う、生産者サークルを設立し、
オーストリアのワイン法とは別に、
独自の格付けを持っているそうです。
拘っているんですね。



早速、テイスティング。

で、
2本お買い上げ。
ありがとうございます^^




さらに、ブラブラ。



メインストリートの端まで来ました。


ここのテラスからドナウが一望出来ます。

やっぱ、
青くない。


上を見れば、
デュルンシュタイン城跡が。

今回は時間が無く、
登れませんでしたが、
また来る時はあれば、登ってみたいです。



で、
まだ少し時間があるので、
近くのカフェで一休み。
勿論、飲むのはリースニング。


飲むとどうしても、
トイレに行きたくなります。

「WC」の矢印に従って行くと、
こんなトンネルに。

降りてみます。


更に。


そうすると、
こんなトイレが。

初めて見ました、コイン式扉のトイレ。
中は普通ですけど。
50セント持ってて良かった(ー。ー )フゥ~



そろそろ時間なので、
船着き場に戻ります。



途中で、
聖堂参事会修道院教会の塔を。

ここも入場出来るようです。



戻って来ました、
船着き場に。

レンタルの自転車でしょうか?
それとも、シェアリング用の自転車でしょうか?
いづれにしても、自転車文化発達していますよね、ヨーロッパ。





デュルンシュタイン、
小さな村ですが、一泊くらいして、
じっくり散策してみたいですね。


その他の写真は↓↓↓を

Duernstein




帰りの船が来たようです。



それでは、メルクに帰ります。
そちらの様子は↓↓↓を。

美しき?青き?ドナウへ(後半)





0 件のコメント :

コメントを投稿