100年以上の歴史を持つ市場に行ってみた

バンコク近郊には、
100年を超える歴史を持つ、

「100年市場」

と呼ばれる市場が数か所あるそうです。



今日は、
そんな100年市場の一つ、

クローンスアン100年市場

に行って来ました。




場所ですが、

スワナプーム国際空港から東へ25Km程行った所で、
サムットプラーカーン県とチャチュンサオ県の境にあります。






行き
クローンスアン100年市場へ行く方法はいろいろあるようですが、
今回はバスで行くことにしました。



と言うことでやって来たのは、
エカマイにある、

東バスターミナル。






チャチュンサオ行きバスのチケット売り場、

18番でチケットを購入。



70バーツ。

実は、
ここからチャチュンサオ行きバスは2つのルートがあり、
一つはクローンスアン100年市場を通らないらしいです。

なので、
チケット売り場のオバちゃんに、
前もって書き留めといたメモ↓↓↓を見せ、

ตลาดคลองสวน ๑๐๐ ปี(クローンスアン100年市場)」


ここに行きたいと言うと、
11時発のチケットを発券してくれました。




で、
バス乗り場に行くと、

ロットゥー(ミニバス)ではないですか。

普通のバスやと思ったのに。

これ、
結構しんどいんですよね。






バスは予定より10分早くバスターミナルを出発し、
スワナプーム国際空港を経由し、
ラート・クラバン通りをひたすら東へ向かいます。
途中の停留所で乗客が乗ったり降りたりを繰り返します。



しかし、
様子を見てると、
停留所にお客さんがいれば停まる、
あるいは、 
「降ろせ」と言えば停まるようで、
停留所で、
いちいち降りるかどうかの確認はしません。



チョット心配になり、
隣に座ってたお姉さんに、
先程のメモを見せ、

『ここに行きたいんですが』

と言うと、
お姉さんが、
運ちゃんに、

『◯X△□ タラート・クローンスアン・ロイピー・カー』

って言って、
クローンスアン100年市場で停まる様に言ってくれました。

コップン・マー・カップです。






で、
降ろされたのが、

この看板の下。

メモと同じ文字です。



矢印に従って、
脇道に入ると、

大きな牌楼。

中国っぽいですけど、
市場は華人によって作られたんですかね?



少し行くと、
今度は、

タイ後で書かれた門。



門をくぐると、

駐車場があります。

結構お客さん来てる様ですね。



市場の前の干物屋。

かなり美味そうなんですけど。



そして、

クローンスアン100年市場の入口。

エカマイのバスターミナルを出てから、
約1時間です。






レトロな100年市場
では早速、

入ってみましょう。



最初に有るのが、

ATM。

『沢山お金を使っても大丈夫だよ〜』
 っと言ってるようです。



こちらは、

ATMの隣のお店。

店先では、
小僧人形等の土産物を売ってますが、
店の中は漢方薬?を売るお店のようです。




で、
気がついたのですが、

ここは、
市場兼住居のようです。

普通、
市場は売り場だけがあり、
住居は別だというイメージを持っていたのですが、
ここはそうではないようです。



なので、
裏を見ると、

生活感満載。



あらためて、
Google Map を見てみると、

市場はL字型になっており、
サムットプラーカーンとチャチュンサオの両方にあります。

県民税は違うのでしょうかね?(笑)




さて、
そんな市場ですが、
どんな物を売ってるのでしょうか。



魚。

この川で獲れた魚でしょうか?

川の水を見ると、
チョット心配ですが。




入り口から真っ直ぐ奥に行くと、
T字路があります。



そこを右に曲がると、

長〜い、
市場が続きます。





ここは、
今でこそ100年市場ブームで、
観光市場っぽくなってますが、
本来は生活市場。

なので、
生活必需品も普通に売っていますし、
 

床屋だってあります。





金屋さん。




洒落たランプシェード。




エコ風鈴。





日本では、
お目にかかれなくなったラジカセ。



古いと言えば、

ブリキのおもちゃ。



ミニオーナーとしては、
かなり欲しかったのですが、
値段が書いてない。

聞くのが怖くて、
聞けませんでした ^^;





そして、

エビも。

買って、
どうするんでしょうか?






そして、
こちらが、

市場のオーナー家。

「協豊」と漢字で書かれています。

意味は「協力による繁栄」

さすが、
オーナー。



本来は米屋らしいのですが、
どう見ても、
薬屋なんですけどね。



こちらが、

そのオーナーご夫妻。

華人でしょうかね?




市場の模型が有りました。





サムットプラーカーン側を奥まで行くと、

こんな橋があります。



そして、
橋の中央には、

こんな案内版が。

左はサムットプラーカーン、
右はチャチュンサオと書かれています(だそうです)。

この橋の中央が県境なんですね。



橋を渡ると、

チャチュンサオ側の市場です。



さすがタイ。




iPhoneが無造作に吊るしてあります ^^





あら、
柳原さん、
こんなとこで何してはるんですか?(笑)





あっ、
いました、

ペリー爺さん。

等身大写真ですけどね。



このお爺さんが、
この市場の生き字引、
名物爺さん「だった」そうです。

「だった」と言うのは、
残念ながら、
3年前に亡くなられたそうです。



ここは、
カフェで、
ペリー爺さんが入れるコーヒーがめっちゃ旨いと評判となり、
百年市場ブームが来たこともあって全国的に有名になったのだとか。


今でも、
ペリー爺さんを慕って遠くから来てくれるお客さんが多いそうで、
そんな人達のために等身大の写真を置いてるそうです。

と、
ネット情報です。



う〜ん、
飲んでみたかった。





こちらも、
床屋。




最終地点です。




市場の対岸には、
ワット・クローンスアンと言うお寺があります。

この市場は、
このお寺の門前町として出来たんでしょうね。






さて、
市場と言えば食堂、
食いもんですよね。



この市場、
川沿いにL字型にお店が並んでると言いましたが、
サムットプラーカーン側とチャチュンサオ側にそれぞれ食堂が出ています。



サムットプラーカーン側。



チャチュンサオ側。



そんな食堂を少しだけご紹介。



麺 &ご飯屋さん。



メニュー。

非常に分かりやすい。
わかりにくい?(笑)

こんなメニューを作ると言うことは、
タイ人以外も多いんですかね?




鶏。



豚。

マスクではありません、
食いもんです。




ダック3兄弟。

スポットライトが当たってます。



これらは、
こんな風に料理されます。

ローストダックごはん「カオ・ナーペット」



ビール付きで。

って、
本当はビールが飲みたくて、
カオ・ナーペットがビールのあてなんですけどね。

なんせ、
この日は暑かったんですよ。



飲んだ(食べた)のは、

サムットプラーカーン側の川沿い。

中国っぽいですよね。




ワンコが近づいて来ました。

写真を撮ろうとすると、
ポーズをとってくれます(笑)






次はチャチュンサオ側の川沿い。

この川にはメッチャ多くの魚がおり、
皆さん、
餌をまいてタンブンしてはりました。



先程は犬でしたが、
こちらは、

毛並みが良い猫。

安定した生活を送ってるようです。




で、
こちらで食べたのが、

タイ焼きそば「パッタイ」。

小洒落てるでしょう。
プラ皿ちゃいますよ。



で、
これが何と、
驚きの40バーツ。

バス代往復140バーツ払ってここまで来ても、
バンコクで食べるより安い。

お味も問題なし、
恐るべし100年市場。





この市場には、
食堂以外にも、
いろんな食べ物を売っています。

それらを買って、
持ち込んでもOK(だと思います)

こんなもんいってみました。



緑色の物はニラ餅。
茶色の物は不明。

中国やタイにもあるニラ饅頭は焼きますが、
これは蒸してます。

おそらく、
カオ・グリアップ・パーク・モー
だと思います(違うかも)

茶色の物はイマイチでしたが、
このニラ餅は美味かったです。



勿論、

ビールもOK。





こちらは、
名前はわかりませんが、
「パッタイ」を卵で包んだ物。

ベトナムの「バインセオ」の外側を柔らかくした感じです。




ビア・シン(シンハー・ビール)の後ろの丸いのは、
カスタードを使ったプチ・ケーキです。

ビールのつまみですね(笑)





これら以外にもいろんな物売ってます。



ピンクの卵。

これはタイでよく見かける物で、
「カイヨーマー」と言って、
ピータンです。

緑色も有ります。




焼き餃子「キョウトウ」かな?

デカイから違うか。



こちらは、

焼きシュウマイ?

これも違うかも。

とにかく、
普段あまり見かけない物が有ります。



見かけない物と言えば、
こんな物も。

「ホイジョー」と言って、
カニの身を湯葉に詰めて揚げたものです。

詰めるカニの部位により値段が違います。

これは美味いらしんですよね、
まだ食べたことないけど。

帰りに買おうと思っていたのですが、
忘れました。
かなり残念。





これ、
何だと思います?



昔懐かしい、
アイスキャンディー。

いろいろ種類はあったのですが、
ココナッツ味をトライ。







昔、
タイが発展してる時(今も発展途上ですが)、
みんな小綺麗でスマートな大都会に憧れ、
バンコクを目指していました。

ある意味、
バンコクは東京以上に大都会ですからね。

でも、
そんな皆さんもある程度生活が安定し、
余裕が出来始めると、
たまにはこんなレトロな所も良いね、
って感じで、
100年市場が注目されるようになったんですかね。

まぁ〜、
その辺は日本と同じですね。

世界中、同じかな?






帰り
来る時に降ろしてもらった所に出て、

チャチュンサオからバンコクに戻るバスを待ちます。

バス停などはありません。
もちろん、
日陰も無し。

炎天下の中、
ひたすら待ちます。



このバスは1時間毎に走ってるそうで、
運が良ければすぐ来る。

運が悪ければ、
1時間待ち。



15分くらい待ったのですが、
いっこうに来ません。

バス、
来るのか?

なんて思ってると、
オバちゃんがやって来ました。

オバちゃんもバス待ちのようです。



私    『エカマイ行きのバスはここを通る?』
オバちゃん『来るカー』

私    『何時に?』
オバちゃん『分からないカー』



さらに待ちます。





待ち初めて、
30分。

やって来ました。

30待ちなので、
普通って事ですかね。








後で知ったのですが、
このバス停には、
エカマイとは別の場所に行くバスも通るそうです。

それに乗らなくて良かった。



前をオレンジ色に塗ってるのが、
エカマイ ー チャチュンサオのバスだそうです。

行かれる方はご注意を。








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