バンメトート、1日目。
ベトナムと言えば、
コーヒーでしょう。
ベトナムはコーヒーの生産量において、
ブラジルに次いで、
世界第2位。
そして、
ここバンメトートは、
ベトナム最大のコーヒー産地。
となれば、
やっぱ、
最初はコーヒーでしょう。
チュングエンコーヒー村
Lang ca phe TRUNG NGUYEN
と言うことで、Lang ca phe TRUNG NGUYEN
やって来たのは、
実は、
今回泊まってる Resort Coffee Tour は、
このコーヒー村の敷地内に在るんです。
このコーヒー村は、
ベトナム最大？のコーヒー・チェーン、
チュングエン（Trung Nguyen） が作った、
コーヒーのテーマパークなんです。
中はかなり広くて、
2万平方メートルもあるそうです。
中には、
公園、
コーヒー資料館、
めっちゃデカいカフェが有ります。
そして、
いたるところにコーヒーが植えられています。
こちらが、
この建屋は、
「エデ（E De）族」の暮らす高床式の家を再現してるそうです。
1階部分には、
コーヒーに興味がある方ならヨダレ物なんでしょうが、
飲むことしか興味の無い私にはチンプンカンプン。
2階部分には、
昔の生活や祭事等で使われた道具が陳列されています。
この資料館、
ネット情報によると、
有料だと書かれていましたが、
無料でした。
こちらが、
カフェ。
って、
写真では分かりませんよね ^^;
ほんま、デカイです。
このカフェは、
建物が3つに分かれていて、
それぞれに「アラビカ」、「ロブスタ」、「チェリー」と言う、
コーヒーの品種の名前が付いています。
メニューは同じようですが。
コーヒーを飲みの来たのですが、
頼んだのは、
コーヒー・アイス。
メニューを眺めてると、
有りましたっ！
日本などでは、
「コピ・ルアカ（Kopi Luwak）」
などと呼ばれる、
幻のコーヒーです。
ジャコウネコのウンチに混じって出てくる未消化のコーヒー豆を集め、
それを洗浄・焙煎して作られるという、
香り高いコーヒーです＾＾
ただし、
チュングエンの Legendee は、
特別な酵素を使ってそれと同じような発酵処理を行い、
その風味を出している、
言葉は悪いですが、
パッチモンです。
↑ 値段も高くて、美味いらしいですけどね。
↑ フォローになってる？
で、
思い出したんですよ。
ここバンメトートにはホンマモンのウンチ・コーヒーの会社があることを。
Civet Coffee「KIEN CUONG」
ネットを調べ、やって来たのは、
おっちゃんが暇そうにしてたので、
私 『Civet Coffeeを飲みたいのですが（英語）』
おっちゃん『◯X▲⬜︎◎』
と言ってどこかに行きました。
そうすると、
お店の人らしき人を連れて戻って来ました。
お店の人『Civet Coffee について少しお話しましょうか？』
私 『はい、お願いします』
私 『先のおじさんはお店の方ですか？』
お店の人『私の父です。
『ここの創業社長です (^ ^)』
私 『（大汗）』
ここでは、
コーヒー豆を食べさせ、
糞を取り出してるそうです。
こちらが、
その、
このジャコウネコはインドネシアのものとは、
同種だけど、
まったく同じものではないそうです。
ここには、
現在26匹がいるそうです。
数々の賞状や感謝状？
そのコーヒー。
一箱10,000円弱。
一箱でどの位飲めるか聞くと、
『ドリップにもよるけど、10杯くらいでしょうか』
って、
1000円/1杯。
そして、
作ってもらいました、
問題のお味ですが、
たしかにいつも飲んでるコーヒーとは違います。
ですが、
何がどう違うかをうまく表現出来ません。
なんせ、
このてのボキャブラリーが極端に不足しているもので f^^;)
初めて飲みましたが、
このコーヒーは、
万人受はしないかもしれませんね。
好き嫌いがわかれるかも。
私は好きな味・香りでしたけど。
最後に、
私 『おいくらですか？』
娘さん『結構です。
貴方がお友達にこのコーヒーの話しをして下されば』
私 『マジっすか？』
娘さん『はい（^ ^）』
と言うことで、
1杯の値段が聞けませんでした ^^;
そんな娘さんが、
何もアポも無く、
突然やって来たわけも分からん者に、
ベトナム語＋英語で一生懸命説明して頂き、
しかも、
ジャコウネコ・コーヒーまで飲ませて頂き、
ほんとうに、
ありがとうございました。
おめでたとのことですが、
元気な赤ちゃんを産んで下さいね。
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